小中高生向け知的財産授業
知的財産授業とは、
楽しく自発的に知的財産について
学習できる授業です!
日本弁理士会関東会では、知的財産に関する専門家である弁理士を小中高等学校等に派遣して、知的財産を理解してもらうための知的財産授業(出張授業)を行っています。この知的財産授業を通じて、自ら自由に発想する能力を伸ばすとともに、子どもたちに、問題の解決や探求活動に主体的、創造的に取り組む姿勢を身につけてもらいたいと考えています。
電子紙芝居による授業
パソコン用プレゼンテーションソフトで作成したスライド画像です。
活劇のように構成されていたり、プロの声優による音声を使いテレビアニメ風にアレンジされているものもあります。
発明や特許制度、知的財産などは、複雑で難しいというイメージがあります。しかし、電子紙芝居を使うことによって、分かりやすく、しかも楽しく学ぶ事ができます。既に授業を体験した生徒たちや先生からも好評を得ています。
発明工作授業
子どもたちに『テーマ』と材料を与えます。
『解決方法は1 つではない。失敗は成功のもと。』という事をモノ作りを通して実感し、学ぶことができます。
例えば、「物の向きを楽に変えることができるような道具は?」という問いかけから、「回転台を作ろう。」ということになり、材料(皿、ビー玉数個、工作用紙)を配ります。
手作業を通じて工夫することで身をもって学ぶことができます。
生徒さんに合わせた授業を紹介!
知的財産授業・コンテンツ一覧
受講対象に合った電子紙芝居や体験授業を豊富な内容で取り揃えています。
君も今日からエジソン
オススメ- 授業形式
- スライドによる授業形式
- 受講対象
- 小学生(高学年)
- 音声
- あり
- 内容
- この授業は「発明の楽しさを実感」してもらうことを目的としています。授業の導入部が一番のポイントです。先ず、手品を披露し、授業への興味を引きつけます。そして、手品の種明かしをしながら、「ばねや磁石、ねじ等の原理を利用することで発明が生まれる。」という事を話します。また、エジソンの発明を例に発明の楽しさについて考えていきます。
パン職人レオ君の物語
オススメ- 授業形式
- スライドによる授業形式
- 受講対象
- 小学生(中高学年)
- 音声
- あり
- 内容
- 動物のキャラクターを通して、発明、特許、特許の活用について学ぶことができるので、様々なセミナーで使用する事ができ、子供から大人まで幅広い層の人々に親しまれています。パソコンを使用できない会場のために、ホンモノの紙芝居も用意していますし、プロの声優によるアニメ版もご用意しています。大変人気が高く、好評を博しています。
発明工作授業
オススメ- 授業形式
- 工作による体験授業形式
- 受講対象
- 小学生(高学年)
- 内容
- この授業のねらいは、「解決手段は1 つではない。失敗は成功のもと。」というモノ作りを通じて実感させることです。例えば、「物の向きを楽に変えることができるような道具は?」という問いかけから、「回転台を作ろう。」ということになり、材料(皿、ビー玉数個、工作用紙)を配ります。 手作業を通じて工夫することで身をもって学ぶことができます。
その他のコンテンツ一覧
- 授業形式
- スライドによる授業形式
- 受講対象
- 小学生(低学年)
- 音声
- あり
- 内容
- 小学生のレオ太(パン職人レオ君の息子)が主人公の電子紙芝居です。お母さんの手伝いをしていたレオ太が、ある問題点にぶつかります。そして、「声を遠くまで伝える物を作ろう。」と考え、ホース電話を発明します。これで一件落着かと思いきや、更なる問題が・・・。問題にぶつかり、それを解決しようとするレオ太から様々な事を学び取れます。
- 授業形式
- スライドによる授業形式
- 受講対象
- 小学生(高学年)
- 音声
- あり
- 内容
- マンガ本のコピー事件から「著作権」というものを知り、「著作物は、人が自分の心を表現して創り出したもの。」という先生の言葉を手がかりに、6人のクラスメートが著作物を探しに学校内を探検します。6人の登場人物の中に、自分に似たキャラクターを見つけることで、この授業を一層楽しむことができます。
- 授業形式
- スライドによる授業形式
- 受講対象
- 中学生以上
- 音声
- あり
- 内容
- 特許出願、侵害、裁判に至る特許制度の流れをサスペンスタッチで描いた物で、中学生から一般向けのセミナーで使用することができます。一部に寸劇を取り入れることで、エンターテイメント性を出すことができ、中小企業向けセミナーなどでも好評を得ております。なお、ショート版もご用意しております。 ※弁理士田島小五郎の音声は、フルバージョンは効果音のみになります
- 授業形式
- スライドによる授業形式
- 受講対象
- 高校生以上
- 音声
- なし
- 内容
- この台本は、特許エンターテイメントセミナー用に作成された台本を高校生向けにアレンジしたものです。特許出願、権利行使、ライセンス等を、寸劇を通じて解説します。
- 授業形式
- スライドによる授業形式
- 受講対象
- 高校生以上
- 音声
- なし
- 内容
- 著作権を実感することができるように、ストーリーの舞台はどこにでも有るような高校、登場人物は等身大の高校生としました。パソコンクラブに所属する詩子は作詞家志望。自作の詩をブログに公開しています。その詩を誰かが勝手に雑誌に投稿したり、改変したり、といった事件を通じて、著作権の概要を理解できます。
- 授業形式
- スライドによる授業形式
- 受講対象
- 高校生以上
- 音声
- なし
- 内容
- ある中学2 年生の生徒が、お手伝いのご褒美にブランド品のペンを買って貰うことから話が始まります。数日後、偽ブランド品とおぼしき物を別の生徒が購入してしまいます。その事から、商標の機能、商標登録、模倣品対策について学び、また知的財産のプロである弁理士に相談することにより様々な事を勉強していきます。
- 授業形式
- スライドによる授業形式
- 受講対象
- 小中高生
- 音声
- あり
- 内容
- 我が国の特許制度を語る上で、歴史上重要な人物の一人である高橋是清のエピソードを取り上げながら、知的財産について学んでいきます。「高橋是清の特許制度ことはじめ」、「是清さんに聞いてみよう」の2つの内容から選べます。どちらが先でも、単独でも使用できます。 ※「是清さんに聞いてみよう」のみ音声があります。
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【お問い合せ先】
日本弁理士会関東会知財授業担当
TEL 03-3519-2751 FAX 03-3581-7420
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