トップページ > はじめての人へ・知的財産授業

小中高生向け知的財産授業 報告

2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度

東京

知的財産特別授業「東京都立工芸高等学校」
日時
2018年12月20日 18:00~20:00
主催
東京都立工芸高等学校
対象者
定時制 グラフィックアーツ科 第1学年~4学年の高校生
会場
東京都立工芸高等学校
講師
高原千鶴子、志村正樹、山下滋之
参加者人数
約100名
授業
本高校では、過去9年間弁理士の知財授業を実施している。知財授業の内容は、知財に造詣の深いグラフィックアーツ科ご担任の佐原先生と相談して決定している。直近の過去4年間、著作権・意匠権・商標権の基礎、知的財産権の総合編(中級)と来たので、今年度は、最初に戻って、『著作権の基礎』を実施して貰いたいとの申し入れであった。そこで、知財に普段馴染みのない高校生であっても出来るだけ興味・関心を持ってもらえる身近な事例を取り入れた4部構成の内容に決定した。
(1)著作権の全般に渡る基本的な説明  志村先生
著作権の全体的な説明をした。特に次にする電子紙芝居「私の詩がまねされた」の中に出てくる言葉等について重点的に説明をしたことにより、電子紙芝居がより楽しく身近に感じて貰えるような構成にした。
(2)電子紙芝居「私の詩がまねされた」(第1章~第3章」講師3人で音声を担当
利用できるマイクが2本しかなく、また、側だと共鳴しあうとの理由で、2本のマイクを左右に大きく離れて使用し、また、2人で1本のマイクを使用しなければならなかったので、次回、電子紙芝居を取り入れた授業をするときは、音声付きのものをお勧めする。
(3)著作権Q&A  山下先生
上記、著作権の全般に渡る基本的な説明と電子紙芝居をベースとするQ&Aで、知識の定着の確認問題をした。担当の山下先生の講師が見事であったので、高校生に大変受けて楽しく進行できた。
(4)裁判例や事件の紹介 高原
佐原先生から提案された、「マリカー訴訟」、映画「カメラを止めるな!」及び「フラダンスの振り付けは著作物?」を題材にした事件について説明をした。

最初は、興味がなく出席したくはないが、授業の一環なので出席しなければならず、いやいやお義理で知財授業に参加するのだ、という態度の生徒が一部で見受けられた。しかし、段々と、時間がたつにつれて、授業に参加してくれるようになり、最後には、皆と一緒に笑ったり質問に答えてくれたりしたので安心した。面白い授業、楽しい授業をするという我々の姿勢を示せば、若い生徒さんにも通じるのだと感じられ嬉しくなった。
知的財産特別授業「中野区立塔山小学校」
日時
2018年12月12日 10:45~12:15
主催
中野区立塔山小学校
対象者
小学生
会場
中野区立塔山小学校
講師
高橋友和、山下滋之、前田健一
参加者人数
51
授業
3時間目と4時間目を使い、「12歳のハローワーク」の特別授業として小学6年生に知財授業を行いました。
3時間目はスライドを使用して、知的財産について高橋会員から特許を中心に講義を行いました。速く走るための靴についてどうしたらよいかという問い対し、様々な意見が出て生徒は積極的に授業に参加していたと思います。そのあと、3人の弁理士(前田・山下・高橋)それぞれが順に弁理士になった経緯や弁理士のやりがいなどを話しました。
4時間目は知財工作として「片手で持てるかな」を製作してもらいました。6年生にもなると作品に取り掛かるまでの時間が早く、また、作品も機能面が強いものが多く見受けられました。
全体の反省点としては、各弁理士の話が予定時間に収まらず、時間が押して給食の時間に食い込んでしまったことです。
知的財産特別授業「港区ものづくり・商業観光フェア」
日時
2018年11月9日〜10日 10:00~16:00
主催
第7回港区ものづくり・商業観光フェア実行委員会
対象者
イベント来場の近隣住民(主として、小学生及び未就学児並びに保護者)
会場
港区役所 みなとパーク芝浦二階渡り廊下
講師
11/9 美川公司、松本慎一郎、前田健一、山口幸久
11/10 高原千鶴子、伊藤夏香、中原亨、伊藤哲也
参加者人数
約140組(2日間合計)
授業
港区が主催し、東京商工会議所港支部のご紹介で、「港区ものづくり商業観光フェア」に初参加しました。「ものづくり」エリアの体験コーナーの一つとして、他の団体と共に参加し、いわゆる五月雨式に来場される方達に対して、「サラカップル」の発明工作を体験して頂きました。講師としては、午前担当と午後担当とが予め分かれておりましたが、イベントスケジュールとして午前/午後の明確な区分があるわけではなかったので、イベント実施時間を単純に半分として担当を分けました。
一日目は平日且つ雨模様、という条件もあり、来場者は少なかったですが、二日目はまさに「ひっきりなし」の状態で、講師も大忙しでした。
今年初めての参加であり、主催者及び東京商工会議所との間の意思疎通や、当日の運営業者との間の連携など、いくつか問題点もありましたが、それらは申し送るとして、イベントとしては、来場者の数から見ても成功であったと考えます。ご協力頂いた講師の方々には、運営に関する情報の不足等、種々ご負担をおかけしましたが、お陰様で盛況のうちに終えられたと思います。
知的財産特別授業「江戸川区産業ときめきフェア」
日時
2018年11月16日〜17日
主催
江戸川区
対象者
幼児~小学生
会場
タワーホール船堀
講師
伊藤夏香、佐藤高信、遠田利明
参加者人数
およそ50名、保護者:およそ30名
授業
第20回江戸川区産業ときめきフェアにて、未就学生及び小学生を対象に知的財産授業を行いました。
発明及び弁理士の仕事について簡単に説明した後、工作授業として、「はっぴょんをわたらせよう」を行いました。「はっぴょんをわたらせよう」とは、机間(80cm)の空間に対して、はっぴょんに見立てたビー玉入りの紙コップを、どのようにすれば渡らせることができるかを考える工作授業です。また、今回の授業では、高学年(4~6年生)の子供1人(リーダー)に対して、未就学生及び低学年(1~3年)の子供1~3人を振り分け、全体で2~4人を1グループとするグループワーキングの形で行いました。初め、高学年の子供たちは、どうしたらよいか分からず行動に移すことができずにいましたが、未就学生及び低学年の子供たちと徐々に打ち解け、最後には、リーダーらしく未就学生及び低学年をまとめながら楽しく授業に取り込んでいました。また、低学年の子供達も、高学年の子供たちの指示に従いながら、一方で、自分なりの意見を高学年の子供たちに積極的に発言し、工作を楽しんでいました。
江戸川区では、産業ときめきフェアの他に、来年、江戸川区子ども未来館でのイベントも行います。今回は、そのイベントでの工作授業と重ならないように、初めて、グループワーキングの形で「はっぴょんをわたらせよう」を行いましたが、子供たちの順応性及びコミュニケーション能力の高さもあり、イベントは大盛況でした。
知的財産特別授業「江戸川区子ども未来館(第2回)」
日時
2018年11月11日 14:00~16:00
主催
江戸川区子ども未来館
対象者
小学生
会場
江戸川区子ども未来館
講師
根岸宏子、前田健一
参加者人数
13名
授業
「アイディアをカタチにしよう- 発明、デザイン、トレードマーク、著作物 -」と題した全六回の知財授業の第2回「トレードマーク」編を実施しました。身近にあるトレードマークを取り上げ、商品・サービスにトレードマークが使用されていることを学んでもらいました。
授業中盤では、各自オリジナルの「フリスビー」を製作してもらい、それにトレードマークを考えてもらいました。実際の飛び方から発想してネーミングをしたり、名前ありきで作品を作っている生徒もいました。また、いろいろ考えすぎて、最終的に「774」(ナナシ)というブランドもありました。
その後、トレードマークに関する○×クイズを行いました。復習も兼ねていたので生徒の解答はほぼ正解で、順位はつきませんでした。身の回りの商品に付された「TM」や「®」を意識してみることで、「トレードマーク」について興味をもってもらえることになったと思います。
知的財産特別授業「江戸川区子ども未来館(第1回)」
日時
2018年10月14日 14:00~16:00
主催
江戸川区子ども未来館
対象者
小学生
会場
江戸川区子ども未来館
講師
高原千鶴子、伊藤夏香
参加者人数
児童14名+保護者11名+主催者スタッフ4名
授業
6回シリーズの知財工作ゼミ「アイディアをかたちにしよう-発明、デザイン、トレードマーク、著作物-」の第1回でした。毎月1回ずつ、6回で著作権と商標権と意匠権と特許権を学ぶゼミです。小学生向けの工作教室として初めての試みです。
第1回は著作権で、電子紙芝居で著作権と著作物の基礎を学び、実際の場面についてクイズで知識を磨き、自由描画・工作で著作物を作ってもらいました。
講師が2人で電子紙芝居の登場人物がナレーター含めて8人のため、子ども未来館のスタッフの方4名にお手伝いをお願いしました。
長時間にも関わらず、子どもたちは、全体を通して、飽きずに積極的にゼミに参加していました。
クイズでも、単なる○×で終わることなく、発展的な質問や感想も出て盛り上がりました。
自由描画・工作では、個性的な作品、独創的な作品という言葉では収まらないほどユニークな表現の作品もあり、限られた時間の中で美しい作品を仕上げる子もいて、楽しく賑やかなゼミとなりました。
2018「青少年のための科学の祭典」東京大会in小金井
日時
2018年9月23日 9:30~16:30
主催
2018「青少年のための科学の祭典」東京大会in小金井実行委員会、小金井市、小金井市教育委員会、東京学芸大学、国際ソロプチミスト東京-小金井
対象者
未就学生及び小学生とその保護者
会場
東京学芸大学
講師
栗田由貴子、谷島隆士、大谷元、青谷一雄、遠田利明、折居章
参加者人数
未就学生及び小学生:約300名、保護者:約200名
授業
2018「青少年のための科学の祭典」東京大会in小金井にて、主として、未就学生及び小学生を対象に知的財産授業を行いました。
午前の部では、10時開始前から知財授業への参加を目的にした児童が列をなしており、大勢の参加者に対して授業を開始することができました。また、午後の部においても、授業開始予定時刻前から列ができておりました。
授業では、ペン立ての発明工作を行いました。子供達には、ペン等の筆記用具やおもちゃなどをキチンと整理でき、創意工夫に富むペン立て(小物入れ)の発明を課題として取り込んでもらいました。出来上がったペン立ては、どれも独創的であり、そして、使いやすくするための工夫が随所になされており、更に、シール、マスキングテープ、及びカラーペンなどを用いて奇麗に装飾されていました。大多数の子供達は、「家で使うんだ」と言って、弁理士会から配布したノベルティ袋に自分の発明を大事に入れ、持ち帰っていました。
また、教室の後方では、発明を身近に感じてもらうために電子紙芝居(レオ君第1章~第3章)を音声付きで上演しました。発明工作よりも紙芝居の方に夢中になる子供もいました。
本大会の全体の参加者は9822名と昨年より若干減少しましたが、知財授業への参加者は途絶えることがなく、大盛況でした。
こども霞が関見学デー
日時
2018年8月1日 10:30~11:20
主催
文部科学省
対象者
小学生
会場
文部科学省 5階会議室
講師
杉岡真紀、安裕希、佐藤高信
参加者人数
参加者20名及び保護者
授業
子どもが夏休みに官公庁を巡る「霞が関こども見学デー」の一環として、文科省が実施している土曜学習応援団の出前授業ということで工作を行いました。授業ではまず、電子紙芝居で「発明とはどんなもの?」を知ってもらった後、身近な発明品では”お困りごと”をどんな工夫で解決しているかをオリジナルスライドで紹介し、発明に対する理解を深めてもらいました。その後、「ペン立て」に関する”お困りごと”を一緒に考え、いよいよペン立て工作に取り組みました。参加者の半数以上は小学校低学年でしたが、保護者が手を貸すことはほとんどなく、オリジナルで斬新な発想のペン立てが次々と出来上がりました。完成したペン立てに色ペンやクレヨンで飾り付けをする子どもや、最後まで粘って改良を重ねる子どもなど様々でしたが、みんな愛着のある作品に仕上がったようです。
2018夏休み科学体験教室「明星大学」
日時
2018年7月29日 9:30~14:00
主催
明星大学
対象者
小中学生
会場
明星大学日野校
講師
美川公司、篠原淳司、上島寿郎、山下滋之、青木誠、金子正彦
参加者人数
42組(午前:20組、午後:22組)
授業
発明工作教室(電子紙芝居(パン職人レオ君第一章)+ペン立て)
午前・午後1コマずつ、各コマ25名の枠で事前応募した子どもたちを対象に、90分の授業を行いました。キャンセル等があり、最終的には上記の人数の参加者でした。前半の約15分で導入と発明工作の説明、後半の60~70分で発明工作という時間配分で進めました。対象が幅広い学齢に渡っており、ほぼ全員が保護者同伴でしたので、保護者には、基本的に子供達と同席して頂き、必要に応じてアドバイスをして頂く形をとりました。
挨拶と講師紹介の後、まず電子紙芝居で「発明ってなに?」についての理解を促した上で「発明=工夫」と説明しました。そして、発明=工夫、という理解をして頂いた上で、簡単な物であろうと複雑な物であろうと、工夫さえあれば発明になり得ることを理解して頂きました。またこれにより、後半の工作の対象たるペン立てのような「身近で単純そうに見える物」でも発明の対象となる、との動機付けを行いました。
後半の発明工作では、新しい題材「ペン立て」を扱いました。課題と発明の動機付けとしては、以下の流れで説明しました。
「ペン立てを知っているか?」→「ペン立てに立てる物には何があるか?」→「ペン立てに立てる鉛筆などと一緒に使うために、近くに置いておきたい物は何があるか?」→「鉛筆やハサミのように長い物と、消しゴムのように小さい物があるとき、両者を一つのペン立てに入れてしまうと、小さい物が取り出し難くて不便ではないか?」→「背の低い消しゴムまで取り出し易く保管する物には『トレイ』があるが、場所を取るし、机が狭くなる」→「場所を取らずに、背の高いペン等と背の低い消しゴム等の両方を取り出し易く保管できるペン立てを作って欲しい」
以上の流れにより、デザイン性が高いものを含めて、色々なアイデアを導出させることができたと考えます。また、作品が出来上がった参加者には、随時インタビュー形式で作品を紹介して貰いました。
授業後には、多くの参加者が自分の作品を持ち帰ってくれたようで、授業としては当初の目的を達成できたものと考えます。
知的財産特別授業「町田新産業創造センター」
日時
2018年8月5日 14:00~16:00
主催
町田市
対象者
小学生
会場
町田新産業創造センター
講師
久米輝代、小屋迫利恵、本谷孝夫
参加者人数
小学生(1年生~6年生)24名、大人(保護者等)15名
授業
夏休み中の「まちだキッズ発明体験教室」というイベントとして、町田市近郊の小学生を対象に、知的財産授業および発明工作授業を行いました。まずは導入でスニーカー「瞬足」のスライドを使った説明の後、電子紙芝居「パン職人レオ君の物語 第二章」を自動音声で行って、発明・特許についての概略を理解してもらいました。その後、小学生の発明品の紹介、「小学生○×クイズ」などを行ってから、「ビー玉回転台」の発明工作授業を行いました。小学生の発明品の紹介は、とても興味深かったようで好評でしたし、クイズについては、皆さん積極的に手を挙げて参加してくれました。発明工作は、「ビー玉回転台」の場合、どうしても作業が進まなくなる子が出てくるという印象がありましたが、手が止まっている子にはアドバイスをして考える手助けをし、また、早くできた子から順次発表してもらい、
新たな課題を与えることにより、どの子どもたちも熱心に取り組んでくれました。
知的財産特別授業「アカデミー文京」
日時
2018年8月3日 10:00~12:00
主催
公益財団法人文京アカデミー
対象者
中高生
会場
アカデミー文京
講師
岩崎孝治、尾関眞里子
参加者人数
中高生4名+インターンシップ大学生2名
授業
ハイスクールアカデミア講座(30年度)について
ハイスクールアカデミア講座は、中高生の職業選択の一助となるべく、9種類の職業(添付パンフレット参照)を知ることのできる講座として企画されたものです。主催者の初めての試みであり、実施時期や職業の取り上げ方、広報の方法など手探りしながらの募集でした(次年度以降は再考されるとのことです)。 募集人数30名のところ4名の方が参加されました(他の職業についても同様の状況とのことでした)。
岩崎弁理士から60分間PowerPointを使用した講義のあと、尾関弁理士から「ヒット商品はこうして生まれた」を見ていただきながら身近な知的財産についてお伝えし、質疑応答で、計90分間の内容が終了いたしました。
配布資料として、PowerPointテキスト、ヒット商品はこうして生まれた、弁理士info、関東支部リーフレット、ノベルティ(ノート、不織布バック) 結果、講師と受講者が近い距離での講座となり、下記の主催者側のアンケート集計結果の通り、おおむね良好な感想を得ることができました。
Q2:講座について
・今まで知らなかったことを知ることができました!
・詳しい話を聞くことができた。
・身の回りにある様々な物に権利がからんでいて、物を創り出すことに弁理士の存在が必要不可欠なことが実感できた。
・質問もできて、内容も分かりやすかった。
Q3:講師について
・先生自身のお話をまぜていただいたのでわかりやすかったです。
・身近なものについての例が多くて、分かりやすかった。
・自身の経験も織り交ぜて教えてくれた。
・スライドが分かりやすい。
Q6:何年生ぐらいで受講したいか
高校生~大学生、高校2年、中学生
Q8:意見・感想
・難しい、知らない言葉がたくさん出てわからないことも多かったですが、弁理士について知ることができました。本日はありがとうございました。 ・くわしい話まで聞くことが出来て良かった。また、父親の仕事について改めて知る良い機会になった。また、自分の父親とはあまり被っていない部分についても仕事内容を知れて、良かったと思う。
・良く知らなかった職業に対しての知識が深まって有意義だった。
・参考になることが多かった。
知的財産特別授業「世田谷区立深沢小学校」
日時
2018年8月3日 14:00~15:30
主催
世田谷区立深沢小学校
対象者
一般 (小学生)
会場
世田谷区立深沢小学校+B
講師
橋場満枝、根岸宏子、高橋友和
参加者人数
29名
授業
授業第1部は、ペン立ての発明工作(高橋友和会員による説明)、第2部は電子紙芝居による講義(高橋友和会員、根岸宏子会員、橋場満枝会員)を行いました。
今回、ペン立ての工作ということもあり、発明工作授業では、珍しく参加者28人の半数以上が女子となりました。会員が自己紹介し、チャッピーによる手品で発明の導入を行った後、早速、発明工作を行いました。ペン立てという身近な文房具ということで、全員が、イメージが出来ると、直ぐに、集中して工作を始めたのは驚きました。また、シール、マスキングテープ等による装飾材料も用意したので、ミニチュアハウスや動物の形のようなデザイン的にも工夫された作品も生まれました。
第2部は、知財教育支援委員会作成の小冊子のレオ君の電子紙芝居を会員3名で担当を決めて演じました。低学年には、少し難しい言葉も出てきてどうかと思いましたが、全員が真剣に聞いていました。そして、自分達が作ったペン立てを大事そうに袋に入れて、笑顔で帰っていく姿が印象的でした。
知的財産特別授業「婦人発明家協会」
日時
2018年7月27日 13:30~16:30
主催
婦人発明家協会
対象者
一般 (小学生など)
会場
文京シビックセンター 区民会議室A+B
講師
伊藤夏香、岩崎孝治、大谷元
参加者人数
7名
授業
内容的には、(第1部)知財授業1.5時間、(第2部)発明工作1.5時間。
第1部は、「パン職人レオ君の物語」を見てもらってから、「きみも今日からエジソン」をベースに授業を行った。
第2部は、「片手で持てるかな」と「ペン立て」の工作を行った。
急ぎの依頼であったため、講師陣での打ち合わせ時間があまりとれなかった。また、夏休みということもあり、急な募集であったせいか、子どもが非常に少なかった(7人)。
それでも、何とか形にはなったのではないかと思う。
また、大人向けの知財授業を行ってもよいのではないかと思った。
知的財産特別授業「世田谷区立三軒茶屋小学校」
日時
2018年7月23日 10:00~11:10
主催
世田谷区立三軒茶屋小学校
対象者
一般 (小学生)
会場
世田谷区立三軒茶屋小学校
講師
鶴田聡子、バーナード正子
参加者人数
32名
授業
世田谷区の三軒茶屋小学校で発明工作授業を行いました。参加者は主に低学年の生徒で、30名以上の賑やかな授業になりました。授業の前半はpptスライドで発明、特許について説明を行い、休憩を挟んで後半に「ちり取り」の発明工作を実施しました。また、発明品のサンプルとして示した「カップヌードル」などにも大変興味を示してくれて、休憩時間にはお手伝いに来て下さっていたお母様方も質問に来て下さいました。
知的財産特別授業「太子堂ワークショップ」
日時
2018年7月23日 14:00~16:00
主催
太子堂ワークショップ
対象者
一般 (小学生)
会場
太子堂小学校
講師
亀崎伸宏、松本慎一郎、篠原淳司
参加者人数
22名
授業
保護者・地域住民・太子堂小学校の先生方等の協力で毎年夏休みに2週間にわたって開催されているワークショップの一プログラムとして、4年連続での参加でした。
導入として電子紙芝居「はつめいってなあに?第一章」を行って発明について理解いただきました。つなぎとして「○×クイズ日本人の発明は?」を行い、また「カップヌードル」の構造の工夫を実際の物で確認してから、本題の「(新教材である)ペン立て」の発明工作授業を行いました。なお、新教材を取り扱うため、美川先生にもご協力いただきました。
カップヌードルの確認では、非常に積極的な発言もあり、工夫することへの興味を持っていただけたように感じました。
発明工作では、手を動かす時間が40分と若干短かったようで、最後まで作り上げることができない子もいましたが、全員が、工夫が分かる程度に仕上げていました。
最後に、作品の工夫を説明していただきましたが、皆が嬉しそうな表情をしていました。
知的財産特別授業「IPカルチャー教室」
日時
2018年7月14日 14:00~16:00
主催
中央区教育委員会
対象者
一般
会場
科学教室
講師
知財教育支援委員会 谷島隆士、松本慎一郎、伊藤夏香
参加者人数
児童約21名+保護者約13名=約34名
授業
第1部は電子紙芝居等の講義、第2部は発明協会の方が用意された模倣品と本物の展示見学、第3部は回転台の発明工作で行いました。
まずは、元気に会場入りした児童をはっぴょんがお出迎え。
区の教育支援担当課長細山様のご挨拶の後、はっぴょんの紹介、弁理士の説明、エジソンの発明紹介、皿カップルの寸劇、講師オリジナルを含む身近な発明品紹介、日本人・外国人の発明クイズを行いました。会場の児童に質問すると次々に手を挙げて答えてくれました。的確な回答が多く、クイズでは2名も全問正解者が出ました。
模倣品と本物の展示では、児童は、本物がどちらか、見たり触ったりして考え込み、パネルを見たり見分け方のポイントを聞いたりして感心していました。 発明工作では、それぞれ思い思いの回転台を作りました。中には、ビー玉の袋のホチキスの針を伸ばして利用する児童もいました。ビー玉の動きを制御するのに、様々な工夫が見られました。早くできた子はちりとりの工作にも取り組みました。
最後に、一人一人の名前が入った修了証に終了スタンプを押して手渡しました。
お見送りに来たはっぴょんと記念写真を撮るなど、皆、最後まで笑顔で賑やかに過ごせました。

神奈川

知的財産特別授業「みどりーむ(横浜市緑区市民活動支援センター)」
日時
2018年8月18日 10:00~12:00
主催
横浜市緑区市民活動支援センター
対象者
小学生
会場
横浜市緑区市民活動支援センター
講師
伊藤夏香、遠田利明
授業
複数のブースがあり、ブース毎に予約した児童を中心に、飛び入りの児童や保護者が参加するスタイルでした。10時からの開始でしたが、9時20分には参加者が入り始めました。
ペン立ての発明工作を行いました。それぞれ収納したい物が違い、親子で話し合いながら様々な発明品が生まれました。今までのペン立てであると消しゴムが取り出しにくいという問題があると考えた児童は、消しゴム入れの場所や形状を工夫していました。パペットは使わないときにクタッとなってしまうことが気になっていた児童は、パペットを立てて入れられるような工夫をしていました。家の形状にして、シールや型抜きやマスキングテープを使ってきれいにデコレーションした児童もいました。
発明工作に参加してもらった児童には、一人一人の名前を入れた修了証に終了スタンプを押して手渡しました。
椅子の空き待ちの児童や発明工作に参加できなかった児童等がスタンプラリーの問題にチャレンジしました。単に答えてスタンプを押して貰うというよりは、答えは分かっていても出題者との対話をゆっくり楽しむ児童が多かったです。
知的財産特別授業「小田原市立片浦小学校」
日時
2018年7月20日 14:00~15:30
主催
小田原市立片浦小学校(ご担当:放課後子ども教室コーディネータ 鈴木こころさん)
対象者
放課後子ども教室参加児童22名 保護者3名 三の丸小学校子ども教室ご担当者
会場
小田原市立片浦小学校
講師
小屋迫 利恵、高原 千鶴子、佐藤 高信
授業
小田原市では、「放課後の安全・安心な子どもたちの居場所を設け、地域の方々の協力を得て、子どもたちの学習支援と体験活動を通じて、子どもたちが地域社会の中で、心豊かで健やかに育まれること」を目的として、放課後子ども教室の取組みを行っており、弁理士会知財教育支援委員会に発明工作授業の依頼があった。
当日は、午前中で授業が終わり、児童たち(以下「子どもたち」と表記)はお昼を食べて帰るという日程になっており、当初14:00から発明工作授業を行う予定になっていたが、子どもたちに空き時間ができるので、13:30から集まった子どもたちを対象に(1)「カップヌードル」を分解して、①なぜ円すい形状なのか、②カップの底が空間になっていること、③麺が粗密構造であること等を確認してもらった。そして、その構造が特許となったこと、さらに、カップヌードルの名称が商標登録されていることを説明した。
14:00から、(2)電子紙芝居「パン職人レオ君奮闘記」を放課後子ども教室コーディネータの鈴木こころさんにもナレーターとして参加していただいて4人で行い、発明や特許及び弁理士という職業について理解していただいた(約35分間)。鈴木さんに参加していただいたことで、子どもたちも近親感がわき聞いていただくことができたようである。
その後、(3)「ちりとり」の工作を行った。鈴木さんや小屋迫弁理士、高原弁理士に、子どもたちの間を回りながら、質問に対応していただいたり、適切にアドバイスしていただいたおかげで、小学校低学年の子どもたちも含めてみんなが、思い思いに工夫をしたちりとりを作ることができた。最後の約10分間に全員が自分の作ったちりとりのポイントを説明し、大変楽しく授業をしていただくことができた。
見学に見えられた三の丸小学校放課後子ども教室ご担当者も工作授業の子どもたちの作品に感心しておられた。

千葉

知的財産特別授業「ちばまなびフェスタ」
日時
2018年12月2日
主催
千葉市生涯学習センター
対象者
小学生
会場
千葉市生涯学習センター
講師
谷島隆士、金子彩子、遠田利明
参加者人数
34
授業
導入として、講師が着用したスニーカーを題材に、「工夫をして、速く走れるようにしたすごい靴。この靴のもっとすごいところは、20年間誰にもマネされないこと。それは、特許があるからだよ」と、特許と弁理士の仕事について簡単にお話しました。
次に、電子紙芝居「発明ってなあに」を講師全員で演じ、「簡単な工夫でも、工夫して作ったものは、発明だよ」と学びました。
メインの発明工作では、「スポーツ観戦時、片手にはお菓子の紙皿、片手には飲み物の入った紙コップ。片手で持ってスポーツを応援したい」を課題に、紙コップと紙皿を使い、児童1人1人が工夫して、片手で持てる道具を発明しました。皆熱中して、手が止まってしまう子もいませんでした。最後に、児童1人1人の発明作品の中の工夫を、発表しました。「自分の頭で考えて、一番いいと思ったものを作ってみる。もっといいものを目指して、また改良してみる」という、発明することの楽しさが、少しでも伝わったと思います。
帰りに特許ごっこをしていた児童がいたり、来年も楽しみにしていると言って下さった参加者(親子)や、自由研究で特許を題材にしたいと言って下さった方もいらっしゃいました。私たちの活動意義が伝わったと思います。
知的財産特別授業「東海大学付属市原望洋高等学校」
日時
2018年11月28日 13:20〜14:20
主催
東海大学付属市原望洋高等学校
対象者
高校生
会場
東海大学付属市原望洋高等学校
講師
志村正樹、金子正彦
参加者人数
生徒345名、教員18名
授業
東海大学付属市原望洋高等学校の1年生全員を対象に、知的財産特別授業を行いました。この日5時限目の授業時間50分間を25分ずつ2名で分担して授業を行いました。
前半では、志村委員が特許・実用新案、意匠、商標、著作物について概要を話した後、アイス大福や保湿ティシューなどを例に挙げて、知的財産権の具体例をわかりやすく説明しました。「アイス大福のどんなところが好きかな?」「保湿ティシューの商品名を変えたら売り上げを大幅に伸ばすことができたけど、新商品名がわかる人いますか?」などの質問に大会場から適確に答えてくれる生徒たちがいて、一体感のある授業が進みました。
後半では、金子委員が事前に配布されていた水平開きノートについて、登録商標と水平に開くことができた特許発明のポイントを説明しました。また、高校生によりなされた意匠登録、特許の最新の事例を紹介しました。さらに、インスタントラーメンの発明を例にして、発明をするためのポイントを話しました。親近感の沸く事例で話しましたので、興味を持って聞いてもらえたかと思っています。
世界一行きたい科学広場in浦安2018
日時
2018年11月23日 10:00〜16:00
主催
世界一行きたい科学広場in浦安実行委員会
対象者
未就学生及び小学生とその保護者
会場
東海大学付属浦安高等学校・中等部 松前記念総合体育館
講師
美川公司、山下滋之、大谷元、遠田利明、高橋洋平、林裕己
参加者人数
95名(1回目6人[5人]、2回目33人[22人]、3回目34人[30人]、4回目22人[16人])([ ]内は大人)
授業
今年で7年目となる科学イベント「世界一行きたい科学広場in浦安」に今年も日本弁理士会関東支部として参加しました(関東支部としても参加7年目)。
今年の知財授業は、冒頭10分間ほど電子紙芝居「レオ君第一章 発明ってなあに」を観て頂き、次いで、発明工作「ペン立て」を実施しました。「ペン立て」は、装飾を含めると昨年の発明工作「ちりとり」よりも作成時間が長くなることが見込まれましたので、授業の時間を増やして45分とし、授業は、午前2回、午後2回で実施しました。午前中から始めたチラシ配布が功を奏したのか、第2回目から参加者が増え始め、保護者人数も併せると170名を越える参加者となり、とても盛り上がりました。
発明工作授業では、前段の電子紙芝居の流れで「身近なものであっても発明となり得る」ことを提示した後、ペン立ての課題を子供達に説明し、その後、材料及び道具の説明をして発明工作を始めて頂きました。多くの子供達は、開始数分後には手が動き始め、オリジナルのペン立てを作りあげます。その後、シールを積極的に使って装飾を楽しむ子供達が多くいました。なお、特筆すべき点として、「昨年参加したときに面白かったので、今年も参加した」という子供達が複数いました。この点については、リピータ対策(=他の工作アイテムの考案)ということで、我々としては苦労するところではありますが、「リピータがいる」という事実を踏まえて、今後の知財授業を進める必要性を感じました。
また、本イベントでは、弁理士会のブースがメイン会場とは別の建物であるため、集客が困難であるというのが毎年の課題です。今年は、イベントが始まる前から終わるまで複数の講師が分担でチラシ配布による集客を積極的に行い、更に、イベント本部スタッフの皆さんにもご協力戴いた(立て看板の提供等)ので、多くの方々に注目して頂くことができました。なお、来年への提言としましては、午前中一回目の集客の少なさと、「メインイベントへの参加を促すべく、他のイベントを12時には一旦止める必要がある」という事情から、例えば、午前中は10時乃至10時半からの一回のみとし、午後の実施回数を増やす、といった検討が必要と考えます。
今回の知財授業は、当日8時40分現地集合~17時頃解散というハードスケジュールでした。それにも関わらず、講師陣全員がそれぞれ積極的に取り組んで下さり、主担当として大変ありがたく、良い経験をさせて頂きました。
知的財産特別授「千葉市生涯学習センター(2回目)」
日時
2018年8月5日 13:00〜15:00
主催
千葉市生涯学習センター
対象者
一般 (小学生)
会場
千葉市生涯学習センター
講師
谷島隆士、金子彩子
参加者人数
24名
授業
最初に、電子紙芝居「特許ってなあに」を講師が演じ、次に「高くて倒れないタワーを発明しよう」をテーマに発明工作を行い、最後に「日本人の発明?外国人の発明?」クイズを行いました。
電子紙芝居では、前週に学んだ「発明」を守る特許制度を学びました。
発明工作では、「どうすれば紙を丈夫に立たせられるのか」、「ペーパータワーの設計図」を紙に書きました。その後、似たアイデアの子ども同士の4人程度の班で、おもりを載せても倒れないペーパータワーを発明しました。
似たアイデアの子どもが集まって1つの作品を発明することにより、方向性があまりブレずに、工夫に富んだ作品をチームワークで発明することができたと思います。この授業で初めて出会った子どもたちが、お互いに協力して発明活動するのを見るのは微笑ましかったです。
ケーブルテレビ「J:COM」様に2時間の授業を取材して頂き、「デイリーニュース」で放送、ネットで動画配信がありました。
知的財産特別授業「千葉市生涯学習センター(1回目)」
日時
2018年7月29日 13:00〜15:00
主催
千葉市生涯学習センター
対象者
一般 (小学生)
会場
千葉市生涯学習センター
講師
谷島隆士、金子彩子
参加者人数
28名
授業
最初に「自分専用の改造ペン立てを発明しよう」をテーマに発明工作を行い、次に、電子紙芝居「発明ってなあに」を講師が演じました。
発明工作では、子どもに人気のお菓子のパッケージ(紙箱)を見せ、紙だけでデザイン・機能・堅牢性を実現するための工夫を紹介しました。次に、「ペン立てで、自分が工夫や改造したいところ」、「自分専用の改造ペン立ての設計図」を紙に書きました。その後、厚紙等を使って「自分専用の改造ペン立て」を発明し、作品に飾り付けをしました。
「縦長のペン立ての中間に、短い文具を入れるための入口がある作品」や、「2階建ての家の形にして、1階毎に文具を入れることができる作品」など、機能的・デザイン的に様々な工夫があり、嬉しく思いました。
電子紙芝居では、「発明とは、工夫すること」を学び、「自分が工夫して作ったペン立ては発明なんだ」と振り返ることで、子どもはポジティブな気持ちになったと思います。

群馬

知的財産特別授業「高崎少年少女発明クラブ」
日時
2018年12月23日 13:00~16:00
主催
高崎商工会議所・高崎少年少女発明クラブ
対象者
小学3年生~6年生
会場
高崎市産業創造館
講師
高原千鶴子、羽鳥亘、柿原希望
参加者人数
32名+保護者多数
授業
高崎商工会議所により、高崎少年少女発明クラブ及び高崎発明協会の両会長様がご紹介され、その後に、我々弁理士3人が講師として紹介されました。
32人の小学生(一部に高崎少年少女発明クラブ員を含む)及び小学生とほぼ同数の保護者の方が集まりました。3時間という長丁場の知財工作授業であったので、皆さんに楽しく過ごして貰えるように、以下の様に内容には工夫をこらしました。
(1)電子紙芝居 (※講師3人で音声を担当)
「特許ってなあに(別名:レオ太の糸電話物語)(1章・2章)
本件紙芝居は、知財授業で初めてトライした紙芝居でしたが、「糸電話」を完成させるまでの原因及びその過程が細かく紹介されており、小学生に、発明、特許を理解し易いものであると思いました。
(2)チャッピー
ネズミの体が動くのは、内蔵するバネ(発明)によるものであることを説明しました。
(3)〇×クイズ (日本?外国?で発明されたもの、)
 君も今日からエジソンからの抜粋と小学生と中学生の発明を追加した構成よりなる改良品です。自分達と同じような小学生や中学生でも発明ができ特許がとれるのだということを説明したところ、発明は身近なものであるということが理解でき興味をもった様子が、感想文から読み取れました。 
(4)工作授業(発表含め各1時間、間に休憩を入れて計2時間)
①ペーパータワー 
子供4人~5人だけで班をつくり、高さと及び構造上のしっかりさを競わせました。色々なアイディアが溢れた作品が出来上がりました。 ②ビー玉と紙皿等でつくる回転台
これも、子供のみで作ることを想定していたのですが、主催者側の希望で、親子でペアとなって、回転台の作成に取り組んで貰いました。保護者が入ったので、レベルの高い作品が出来上がりました。

最後に作品の発表及び講評については、全てのテーブルを回り、出来上がった工作についてどこがポイントかを熱く小学生の目線で語ってもらいました。ただ作るだけでなく、発表の時間を多めにとったことが、全員参加の雰囲気を作り、知財工作が盛り上がった要因と思われます。
総括すると、出席者全員が、熱意と積極性に溢れた人達だったと思います。
知的財産特別授業「沼田市発明くふう展」
日時
2018年9月20日 18:30~19:30
主催
沼田市役所
対象者
小学生
会場
沼田市中央公民館
講師
杉岡真紀、稲村悦男
参加者人数
40名
授業
沼田市発明くふう展記念事業として、ビー玉回転台の発明工作授業を行いました。当日は夕方行われた沼田市発明くふう展の表彰式の後に予定されていましたが、夜にもかかわらず多くの子どもたちが参加してくれました。
始めの10分間は、導入として発明について簡単な具体例を交えてスライドで講義を行いました。その後、ビー玉回転台の工作に移りました。
発明くふう展に参加された子どもたちが多かったこともあり、工作開始当初から皆熱心に手を動かし始め、独創的な回転台が次々に発表されました。発明工作のための時間が40分程度だったこともあり、少し時間が足りなくてなかなか終わりに出来ない子どもたちもちらほらいましたが、途中で終わった子はおうちで最後まで仕上げることを約束して授業を終えることができました。
沼田市での知財授業は今回が初めてでしたが、多くの子どもたちが、「また発明工作をやってみたい」と言ってくれたのがとても嬉しかったです。
知的財産特別授業「群馬県立前橋工業高等学校」
日時
2018年7月9日 8:55~11:45
主催
群馬県立前橋工業高等学校
対象者
1学年機械科2クラス
会場
群馬県立前橋工業高等学校
講師
満田 顕、大日方和幸
参加者人数
80名
授業
1コマ目に、満田会員は、自社の電気自動車用ヒートポンプ、「ヒット商品はこうして生まれた!」の製品、特許制度、既存のゼムクリップを説明しました。
2コマ目に、生徒達は、配布された既存のゼムクリップの実物と同じものを製作しました。次に、大日方会員が「エジソンの白熱電球」や「既存のゼムクリップ」の改良発明がどういうアイデアから生まれたか説明後、生徒達にそれぞれ自分のオリジナルのゼムクリップの発明のアイデアを考えてもらいました。
3コマ目に、生徒達は、自分のアイデアに基づいてオリジナルのクリップを製作し、6グループに分かれて、グループ内で全員がオリジナルのクリップを発表して各グループの最優秀作品を一つ選びました。六つの最優秀作品は、ハンガークリップ、立体クリップ、ペンクリップ等どれもユニークで発明のひらめきを感じさせるものでした。
最後は、大日方会員が、J-PlatPatで最近の「ゼムクリップ」を簡易検索しました。

栃木

知的財産特別授業「(一社)栃木県発明協会」
日時
2018年9月8日 10:30〜12:00
主催
とちぎ産業創造プラザ
対象者
幼稚園児~小学生
会場
とちぎ産業創造プラザ
講師
瀧澤尊子、亀崎伸宏、須長英男
参加者人数
10家族程度
授業
本日から1週間開催されるイベントの一プログラムとして参加しました。別のプログラムで発表を終えた幼稚園児達も30分ほど遅刻して参加しました。途中からの参加者を考慮して、予定時間を30分延長しました。
導入として紙芝居「特許ってなあに?第二章(糸電話)」を行って発明・特許について理解頂きました。つなぎとして「○×クイズ(日本人の発明は?)」を行うと共に「カップヌードル」の構造の工夫を実際の物で確認してから、本題の「サラカップル」の発明工作授業を行いました。
○×クイズでは「これは日本人の発明だよ!」等の声があり、カップヌードルの確認では「・・・に工夫があるよ!」等の声がありました。発明工作では黙々と手を動かす姿がありました。
最後の発表は、作ったものを見てもらいたいようで、積極的に挙手いただいた子数名に笑顔で説明いただきました。
知的財産特別授業「栃木県立足利工業高等学校」
日時
2018年8月22日 10:00〜12:00
主催
栃木県立足利工業高等学校
対象者
高校生
会場
栃木県立足利工業高等学校
講師
日向麻里、山田由美子
参加者人数
49名(産業デザイン科2学年1クラス40名+3学年3名+教員6名)
授業
栃木県立足利工業高等学校産業デザイン科での知財授業は今年で3年目になります。今年も、産業デザイン科の生徒さんたちが、夏休み後半の暑い中、夏の補習授業の一環として集まり、一生懸命授業を受けてくれました。昨年、1昨年と、1コマの授業枠でしたが、今年は、2コマ分の時間をいただきましたので、内容を丁寧に説明することができ、質疑応答の時間も多めにとることができました。
授業の前半では、商品開発と知的財産権について、ペットボトル緑茶、大福アイス、スニーカーなど身近な商品を例にしながら、基本事項を説明しました。後半は、事前に担当の先生からいただいた質問事項にこたえる形で、特にデザインに関わる権利や留意点について、創作した図案を付したカバンや服を製造販売する場合を例として説明しました。J-PlatPat の使い方についても、ごく簡単に紹介しました。
会場の生徒さんたちも積極的に質問してくれて、関心の高さを感じました。 
知的財産特別授業「栃木県立宇都宮工業高等学校」
日時
2018年5月9日 13:35〜14:25
主催
一般社団法人栃木県発明協会
対象者
1学年8クラス
会場
栃木県立宇都宮工業高等学校 大講義室
講師
山田毅彦、亀崎 伸宏
参加者人数
320名 + 教員多数
授業
宇都宮工業高校は、文部科学省から、専門的職業人の育成を図る「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」に指定されたことがある学校になります。1年生の全員が参加する校内パテントコンテストも控えており、知的財産に関する活動についても熱心に取り組まれています。1年生の科目として「科学技術と産業」が設定されており、ちょうど1週間前には、ペーパータワーの製作に取り組んで、創造力を発揮し、創意工夫の基礎を身に付けていたそうです。我々は、その「科学技術と産業」の一コマとして知的財産特別授業を実施しました。
授業は「知的財産権」の全般の理解を目的とし、座学形式で具体例を多く取り扱いました。地元ネタとして、ゆるキャラのとちまるくんⓇ、とちおとめ、スカイベリーⓇ、栃木県内の地域団体商標、GIの新里ねぎ、栃木県優良デザイン商品のTマーク等を取り上げたこともあり、また、入学して間もないこともあってなのか、多くの生徒さんたちが真剣にメモをとっていたことが印象的でした。

山梨

知的財産特別授業「(一社)山梨県発明協会」
日時
2018年12月1日 13:00〜15:00
主催
(一社)山梨県発明協会
対象者
小学生1~6年、保護者等
会場
アイメッセ山梨4階 大会議室
講師
志村正樹、久米輝代、磯部光宏
参加者人数
小学生21人、保護者16人、(一社)山梨県発明協会職員3人
授業
山梨県発明協会主催の「はつめい工作教室」というイベントとして、山梨県の少年少女発明クラブおよび甲府市近郊の小学生を対象に、知的財産授業および発明工作授業を行いました。まずは導入でスニーカー「瞬足」のスライドを使った説明をした後に、電子紙芝居「パン職人レオ君の物語 第一章」を自動音声で行ってから、「小学生○×クイズ」を行いました。クイズについては、皆さん積極的に手を挙げて参加してくれました。その後、「片手でもてるかな」の発明工作授業を行いました。発明工作では、様々な発想の作品ができあがり、ほぼ全員に発表してもらいました。さらに、少し時間に余裕があったので、小学生の発明品の紹介をするとともに、期限切れのカップヌードルの側面を切って中を見せて、どのような工夫がなされているか、という説明も行いました。子どもたちにも保護者の方々にも、楽しんで参加していただけたようですし、有意義な授業になったと思います。
知的財産特別授業「山梨県立韮崎高等学校」
日時
2018年10月24日 13:25〜15:15
主催
山梨県立韮崎高等学校
対象者
高校生
会場
山梨県立韮崎高等学校
講師
志村正樹、金子正彦
参加者人数
20名
授業
山梨県立韮崎高等学校の1年生を対象に、知的財産出前授業を行いました。この日は様々な外部講師が同校に来て10の授業を行いました。我々の知的財産授業を選択したのは、1年生230人中20人でした。
前半では、アイス大福や保湿ティシューなどを例に挙げながら、知的財産とは何かを説明しました。「アイス大福のどんなところが好き?」、「商品名の変更によって、売り上げを大幅に伸ばした保湿ティシューの新商品名は?」などの質問をしました。「モチモチ食感」とアイス大福の特許のポイントを回答する生徒や、保湿ティシューの商品名を正解する担当教師がいて、生徒たちは積極的に授業に参加していました。
後半では、金子委員が、切り餅事件やホワイトチョコ菓子事件などの著名な裁判例をわかりやすく講義しました。また、弁理士とはどんな職業か、弁理士になるにはどうすればよいかなど、弁理士について説明しました。さらに、発明者や弁理士としての金子委員の経歴を話しました。生徒たちは興味を持ちながらメモを取っていました。
最後に生徒代表のお礼のあいさつがありました。授業の内容を踏まえた感想が含まれており、授業が生徒のためになったと自負しています。

▲ページトップ