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小中高生向け知的財産授業 報告

2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度

東京

知的財産特別授業「東京都立工芸高等学校」
日時
2019年12月17日 18:00~20:00
主催
東京都立工芸高等学校
会場
東京都立工芸高等学校
講師
岩崎孝治、山下滋之、前田健一
参加者人数
高校生約100人
授業
東京都立工芸高等学校の1~4年生全員を対象に、18時~20時の2時間、意匠法についての知的財産特別授業を行いました。
まず最初に、山下委員が、「意匠とは」というタイトルで、デザインの大切さ、自然の造形とデザインとの関連性、動物や昆虫をモチーフとした形状をもつ家電製品、意匠権が役に立つ場面などについて説明しました。途中、上島委員の協力により、日本弁理士会のウェブサイトで公開中の「意匠ってなんだろう」というビデオ教材を上映しました。
次に、岩崎委員が、上記ビデオ教材の内容を踏まえたQ&Aを行いました。具体的には、物品性・形態性・視覚性・美観性という4つの観点、工業上利用性、創作非容易性に関連する質問を生徒さんに投げかけ、発表してもらいました。
そして、前田委員が、当日配布した「事例から学ぶ意匠制度活用ガイド」という冊子をもとに、幾つかの事例を紹介し、実社会では意匠制度がどのように活用され、役立てられているかを説明しました。
最後に、岩崎委員が、先行意匠の簡易検索方法について説明した後、生徒さんからの質問に対し、委員全員で連携して回答しました。
なお、意匠法改正に関連する事項(建築物・内装の保護など)には、各委員が補足的に触れました。
知的財産特別授業「江戸川区子ども未来館(第3回)」
日時
2019年12月8日 14:00~16:00
主催
江戸川区子ども未来館
対象者
小学生
会場
江戸川区子ども未来館
講師
斉藤進、山下滋之
参加者人数
14人
授業
第3回(意匠)にも、江戸川区内の様々な学校から、4年生を中心に、5年生、6年生も参加しました。参加者は14人(うち1人遅刻)でした。
前半は、数本のペットボトルを並べての、「同じ飲み物が同じ量だけ入っていたらどれを買う?」という質問で導入し、デザインと購買意欲との関連性について説明しました。次いで、「デザインをマネされたらどう思う?」という質問により、『ムカつく』という感情を引き出し、意匠権の必要性を伝えました。
動物をモチーフとした意匠としては、まず、新幹線の先頭の形状をクイズ形式で紹介しました。そして、ノベルティをちらつかせつつ行ったクイズ(斎藤先生の力作)では、正解者のいる班にポイントを加算するシステムで、大いに盛り上がりました。また、参加者たちは、蚊の針の形状をモチーフとした注射針の動画(You-Tube)を興味深く見ていました。
続いて、意匠を法的な観点から説明した後、韓国のパクリ商品と訴訟の実例から、意匠権の大切さを理解してもらいました。
後半は、「未来の景色どんなだろう?」というテーマで、紙粘土を用いた自由工作を行いました。この自由工作にもポイントを加えることにし(『いいな』と思った作品に挙手してもらう方式)、班ごとのポイントの逆転チャンスを与えたためか、参加者は、最後まで真剣かつ積極的に取り組んでいました。そして、子供ならではの、新鮮で斬新なアイデアを数多く発表してもらいました。
知的財産特別授業「第21回産業ときめきフェアinEDOGAWA」
日時
2019年11月16日 10:00~17:00
主催
産業ときめきフェア実行委員会・江戸川区
対象者
小学6年生
会場
タワーホール船堀
講師
伊藤夏香、高橋洋平、谷島隆士、河野上正晴、佐藤高信
参加者人数
参加児童(3歳~小学5年生)21名+父兄14名程度
授業
講師紹介等の導入後、まず「特許ってなあに?」第2章の電子紙芝居を行いました。谷島会員の落ち着いたナレーションに、高橋会員のレオ太と河野上会員のゴリオと伊藤会員の父レオによる元気な掛け合いで始まり、佐藤会員のキヨ爺がしっかり特許の大切さを説き、侵害事件が発生するも最後にはみんなで仲良くなり終了しました。
弁理士や特許について簡単に知ってもらった後は、身近にある発明品の紹介です。谷島会員から花王のビオレu泡スタンプハンドソープについて、不便を解消する工夫、開発秘話、守っている特許や意匠について、実物を使って易しく説明しました。
続いて、紙コップと紙皿等で「片手で持てるかな」の発明工作を行いました。3歳から5年生と幅広い層の児童がオリジナルの発明品作りにチャレンジしました。父兄にも自らの発明品を作られた方もいらっしゃいました。シール等でデコレーションも施し、それぞれ工夫点を発表し、サラカップルを紹介しました。
参加した児童からは「学校の工作より楽しかった」「弁理士はたいせつな仕事だと知った」「たのしかった またやりたいです」「特許の事などを聞けてためになった」「ふだん使っている物は発明家の方が何回も作って実験を重ねている事を知り、すごいと思いました。」等の感想文をいただきました。楽しみながら特許や弁理士や発明の楽しさを知ってもらう機会となったことと思います。
知的財産特別授業「江戸川区子ども未来館(第2回)」
日時
2019年11月10日 14:00~16:00
主催
江戸川区子ども未来館
対象者
小学生
会場
江戸川区子ども未来館
講師
伊藤夏香、斉藤進
参加者人数
13人
授業
第2回:特許(1)江戸川区内の様々な学校から、4年生を中心に、5年生、6年生も参加しました。まず、1時間目は、発明への導入として、レオ君第2章の電子紙芝居を見せ(20分)、その後小学生が発明した発明について説明しました(30分)。約10分の休憩の後、2時間目はペン立ての発明工作を行いました。具体的には、15分程度でワークシートに課題や設計図を書き込んでもらいました。その後、一人当たり、カラフルな工作用紙2枚、波入りカラーダンボール2枚、紙コップ2個を渡し作品の製作をしてもらいました。部材が足りなくなった子には追加部材を提供しました。全員が時間内に作品を完成できました。また早く終わった子には、シールやマーカーでデコレーションをしてもらいました。非常に個性的な作品が多かったのが印象的でした。例えば、どんなペンが出るかは運次第のルーレット形状の占い式ペン立、ペンの長さに応じて高さがスライドできるスライド式ペン立、波入りカラーダンボールの波形状をうまく利用した仕切り自在ペン立、引き出し付きペン立等が出来上がりました。番外編(?)として消しゴム専用ケースを作ってくれた子もいました。「平べったい紙からこんなに立体的な物が作れるなんて信じられない!!」と嬉しそうに帰っていった子が印象的でした。怪我もがなく、無事に楽しく授業を終えることができました。
知的財産特別授業「小金井市立小金井第一小学校」
日時
2019年10月29日 13:20~15:00
主催
小金井市立小金井第一小学校
対象者
小学6年生
会場
小金井市立小金井第一小学校
講師
高橋友和、竹内詩人
参加者人数
27人
授業
小金井第一小学校では毎年小学6年生を対象に、総合学習の時間に職業EXPOというキャリア教育を行っています。今年初めて依頼があり、弁理士の職業についての授業を行いました。
今年の職業EXPOでは、全14の業種が集まり、体育館で各ブースに分かれて職業紹介を行う形式でした。児童は一グループ7~9人に分けられ、一グループにつき3つの業種について説明を受けることが可能です。一方で講師側としては一グループあたりに説明できる時は15分で、15分×3グループという授業になりました。また、ブースが小さいこと、準備時間がないことからプロフェクターでの投影は行わず、パワーポイントの資料を児童に配布して、その資料を見てもらいながら授業を進めました。
授業内容としては、短い時間でどう説明するか非常に苦慮しましたが、商品開発の過程で特許、意匠、商標などの知財が発生すること、そこで弁理士が活躍し、どんなことをしているかについて説明しました。講師が子供の頃の話も取り入れてほしいとの学校からの要望もあり、職業の説明は10分程度と短くなりましたが、子供たちは熱心に聞き入っており、こちらの問いかけにも笑顔で答えてくれ、中身の濃い授業をすることが出来ました。
知的財産特別授業「江戸川区子ども未来館(第1回)」
日時
2019年10月27日 14:00~16:00
主催
江戸川区子ども未来館
対象者
小学生
会場
江戸川区子ども未来館
講師
伊藤夏香、金子彩子
参加者人数
13人
授業
第1回:特許(1)
台風のため2週間ずれて開催されました。江戸川区内の様々な学校から、4年生を中心に、5年生、6年生も参加しました。
まず、発明への導入として、速く走るための靴について児童に考えて貰い、その後、実際の靴の発明を金子会員が紹介しました。
レオ君の電子紙芝居の後、4つのグループに分かれてペーパータワーの発明工作を行いました。
おもりとして紙箱入りの菓子を10秒載せられるタワーをA4の紙40枚で作って貰いました。
下の階の図書館館長から、発明に関する図書を多数持ってきてもらえましたので、児童は本も参考にすることができました。
学年も学校も違うメンバーでしたが、積極的に話し合い、構造を考え、作業の分担をしながらタワーを作成しました。完成後、それぞれ工夫した点を発表しました。
その後、発明クイズを行い、大盛り上がりの中解散となりました。
6回シリーズの講義で、次回は特許(2)となります。
2019夏休み科学体験教室「明星大学」
日時
2019年7月28日 9:30~14:00
主催
明星大学 理工学部
対象者
一般 (小中学生)
会場
明星大学日野校
講師
谷島隆士、亀崎伸宏、金子彩子、青木誠、前田健一、林昌弘、竹内詩人、竹澤誠
参加者人数
38組(午前:18組、午後:20組) 子ども・保護者合計77名
授業
【テーマ】発明工作教室(電子紙芝居>パン職人レオ君第一章 + フライングディスク)
今年も明星大学理工学部が主催する、2019夏休み科学体験教室34ブースの中の1ブースとして参加しました。同じ時間帯に、大学のオープンキャンパスも実施されており、合計4000人を超える人出で、大学内は多くの人で賑わっていました。
午前・午後1コマずつ、各コマ25名の枠で事前応募した子どもたちを対象に、75分の授業を行いました。午前・午後とも一部参加者のキャンセルがあり、最終的には上記の人数となりました。前半の15分で導入と発明工作の説明、後半の約60分で発明工作という時間配分で進めました。参加者ほぼ全員が保護者同伴でしたので、保護者には、子どもたちの横に同席して頂き、必要に応じてアドバイスをして頂く形をとりました。
挨拶と講師紹介の後、まず子どもたちに、多くのブースの中から何で「発明工作」を選んだかを聞いてみました。“面白そうだから”と答える子もいました。続いて、電子紙芝居を行い、「発明ってなに?」についての理解を促しました。講師が多かったので、電子紙芝居の音声はアテレコで実施しました。紙芝居の後、「発明は工夫です!」と再度説明し、さらなる理解を促すとともに、後半への橋渡しとしました。
発明工作では、新しい題材「フライングディスク」を扱いました。まず子どもたちにフライングディスクを知っているか尋ねると、多くの子どもたちが“知っている”と答えていました。そして、実際に、ソフトフライングディスクを飛ばして対象がどんなものなのかを理解してもらいました。課題と発明の動機付けとしては、以下の流れで説明しました。
「みんなの前には紙や紙皿、紙コップがあります」→「このまま飛ばそうとすると上手く飛びません(実際に紙皿を飛ばす)」→「どうしたら上手く遠くに、または長い時間飛ぶようになるのかな?考えて作ってみよう!」
以上の流れにより、まず1次試作品を作ってもらった後、1回目の試投をみんなに行ってもらいました。試投は、安全に配慮し、子どもたちを教室一番後ろに集め、保護者を教室のサイドに移動してもらった後、一人一人実施してもらいました。この試投で自分やまわりの友達の飛びを観察したもらった後、2次試作品(1次の改良品)を作ってもらい、最終試投を実施しました。最終試投では、一人一人、工夫点を話してもらってから投げました。午前中の回の反省から、午後は最終試投の後に努力を褒めるようなコメントを加えました。
最終的には、デザイン性が高いものを含めて、色々なアイデアを導出させることができたと考えます。
知的財産特別授業「婦人発明家協会」
日時
2019年8月20日 13:00~16:00
主催
(一社)婦人発明家協会
対象者
一般 (学生ほか)
会場
文京シビックセンター区民会議室AB
講師
高橋友和、荻弥生
参加者人数
22人
授業
第1部では、初めに講師の紹介を行い、次にプロジェクターで「パン職人レオ君の物語」を上映しました。
次に、身近な発明、実用新案の具体例の説明では、カップヌードル、ペーパースコップ、空き缶分別箱、水平開きノートの紹介を行いました。さらに、協会の方が用意してくださった、小学生の発明に関する最近の新聞記事を全員に配布し、紹介しました。
第2部のペーパータワーの工作では、まず1班4名~5名の班を作り、ペーパータワー(アイディア:高く、重りを載せて崩れない)創作のための下書きをまず作成し、次に班でそれぞれのアイディアをブラシュアップしながら1つのペーパータワーの作製に取り組みました。
ペーパータワー作製後、各チームのペーパータワーの高さを計測し、重りをのせて10秒耐えられることを確認するテストをしました。参加者全員で、作製のポイントを共有化しました。
第2部のフリスビーの創作では、各人でフリスビー(アイディア:より遠くまで飛ぶ)の作製を行いました。創作の前に、紙皿1枚でどのような飛び方をするかを確かめ、次に遠くまで飛ぶにはどのような装飾を施したら良いかを考えて創作しました。フリスビーを1つのみではなく、2つ以上作製する方もいました。
フリスビー作製後、各人が作製したフリスビーを飛ばし、飛距離を確認するテストをしました。
参加者は発明に対する関心が高く、工作へのモチベーションが高いように見受けられました。
授業終了後、協会の福島理恵子会長より、第1部の座学だけではなく、第2部の工作授業があったのが良かった、また授業をしてほしいとのお言葉をいただきました。
知的財産特別授業「こども霞が関見学デー」
日時
2019年8月7日 12:45〜13:35
主催
文部科学省
対象者
一般 (小学生)
会場
文部科学省 5階会議室
講師
伊藤夏香、播磨里江子、佐藤高信、鶴田聡子
参加者人数
参加者19名及び保護者
授業
子どもたちが夏休みに官公庁を巡る「こども霞が関見学デー」の一環として、文科省が実施している土曜学習応援団の出前授業で発明工作を行いました。授業ではまず、①電子紙芝居で「発明とはどんなもの?」を知っていただいた後、②身近な発明品として「カップヌードル」にどんな発明が盛り込まれているかを、子どもたちに答えていただいて、発明に対する理解を深めてもらいました。その後、③「ペン立て」に関して”あったらいいな・こんな「ペン立て」!”を一緒に考え、④ペン立て工作に取り組みました。参加者の半数以上は小学校低学年でしたが、オリジナルで斬新な発想のペン立てが次々と出来上がりました。完成したペン立てに色ペンやクレヨンで飾り付けをする子どもや、最後まで粘って改良を重ねる子どもなど様々でしたが、みんな愛着のある作品に仕上がったようです。数名の子どもさんからできあがった作品を紹介していただきましたが、その様子を見にこられた文科省の担当者の方が楽しそうに微笑んでおられました。
知的財産特別授業「まちだキッズ発明体験教室」
日時
2019年8月3日 14:00〜16:00
主催
町田市
対象者
一般 (小学生)
会場
町田新産業創造センター
講師
遠田利明、本谷孝夫、相原礼路
参加者人数
小学生(1年生~6年生) 24名、大人(保護者等) 15名
授業
夏休み中の「まちだキッズ、発明体験教室」のイベントとして、町田市近郊の小学生を対象に知的財産授業および発明工作受業を行いました。
導入で、講師等の寸劇による電子紙芝居「パン職人レオ君の物語 第二章」を観賞し、発明・特許についての概略を理解してもらいました。その後、発明に関する「○×クイズ」などを行ってから、「ペン立て」の発明工作授業を行いました。クイズについては、皆さん積極的に手を挙げて参加してくれましたし、発明工作も創作力の高さは素晴らしいものでした。手が止まっている子どもにはアドバイスをして考える手助けをし、また早くできた子どもから順次発表してもらい、さらなるアイデアのヒントを提案したりすることにより、どの子どもたちも熱心に取り組んでいました。主催の町田市産業政策課からも「子どもたちが発明について全員で一緒に学ぶだけでなく、個々に考えて手を動かす作業を経て、他人に考えを伝えたり、他人の考えに耳を傾けたりする練習にもなっている点が非常に良い点であると感じました。創造力豊かな子どもたちが成長して町田から特許を取る日が来ることになったらすごくうれしいことですね。」と、また、「町田市から多くの特許が生まれるような市になったら、すごくうれしいことですね。」との感想をいただいています。
知的財産特別授業「太子堂ワークショップ」
日時
2019年8月1日 14:00〜16:00
主催
太子堂ワークショップ
対象者
一般 (小学生)
会場
太子堂小学校
講師
富所英子、根岸宏子、竹井啓
参加者人数
21人(小3:10人、小4:4人、小5:5人、小6:2人)
授業
世田谷区立太子堂小学校では、保護者・地域住民・太子堂小学校の先生方等の協力で毎年夏休みに2週間にわたって様々なワークショップを開催されています。知財工作授業は今年で5年連続での参加となりました。
会員が自己紹介を行った後、導入として「カップヌードル」を題材に、カップヌードルの断面を実際に確認してもらいました。お子さん達が積極的に発言しながら、講師と対話し、発明についての理解を深めました。その後、電子紙芝居「パン職人レオ君奮闘記」を題材に、自分のアイデアを特許で保護することができることなどを理解してもらいました。 発明工作として「フライングディスク」を作成してもらいました。始めはどのように作ってよいのかわからず、手が動かないお子さんもいましたが、後半へ向けてどんどんエンジンがかかってきました。工作の途中は講師が安全に留意した上で、自分の作成したフライングディスクの試し投げをしながら、トライアンドエラーでみんな色々な形のフライングディスクを完成させました。自分の作成したフライングディスクについて「特許とりたい」と発言していたお子さんもいました。自分のアイデアを形にし、自分のアイデアについて特許とることが大事だということを感じてくれたようで講師としても嬉しく思いました。
知的財産特別授業「世田谷区立深沢小学校」
日時
2019年7月30日 14:00〜15:30(最大16:00)
主催
世田谷区立深沢小学校 深沢工房
対象者
一般(小学3~5年生+保護者及び先生が見学)
会場
世田谷区立深沢小学校 工作室
講師
バーナード正子、美川公司
参加者人数
児童18人(申込者20名で当日欠席2名)
授業
第1部は電子紙芝居(レオ君第一章(自動音声))による講義(説明:バーナード会員)、第2部はチームを作った上でのペーパータワーの発明工作(説明:美川会員)を行いました。第1部の授業では、電子紙芝居を上映後に発明の説明と第2部への導入を行いました。
第2部では、チーム対抗形式でペーパータワーの工作を行うことから、事前のチーム分けを検討しました。最高学年である5年生の人数は事前に判っていたものの、その他の学年別の人数は当日でないと判らない状況でした。当日受け取った参加者名簿を確認したところ、学年順に並んでいたので、五チーム作ることとして、名簿の上から順に一チームごと振り分けていき、授業開始前にそのチーム分けを黒板に予め書いておきました。最終的には、学年が分散されたよいチーム分けになったと考えます。
第1部終了後、休憩なしで、ppt資料を使ったペーパータワー作成のルール説明、及びチームごとのチーム名の決定を行った後、早速工作を始めて貰いました。いわゆる「縦割り授業」が普段から行われている関係からか、児童同士も知り合いが多い様子で、チームごとに、設計図の作成から実際の工作が始まり、チームごとに個性的なタワーが出来上がっていきました。特にリーダーを決めることなく工作をして貰いましたが、各チーム協力して作業をしてくれました。
各チームの進捗を見て、工作時間を15分程度延長し、「工期は残り○○分!」として各チームの完成を待ちました。各チームの完成後、カップラーメンを重りとした完成実験を行い、それぞれの高さに基づき、五チーム中、一位から三位を決めました。重りを乗せた際にタワーが倒れてしまったチームもあり残念でしたが、全体としては、工夫を凝らして楽しそうに工作をして貰えたと考えます。また、タワーの構成部材としても、添付写真のように色々なパターンのものができました。チーム対抗形式とした関係もあり、各チーム、熱の籠もった工作となったと考えます。最後に、オリジナルの特許証を配布し、特許権者としてチーム名、発明の名称としてタワー名、発明者として参加者それぞれの名前を記入して貰い、記念品の一部として持ち帰って頂きました。
なお、完成したタワーは、一定期間、校内に展示して頂けることとなりました。ペーパータワーの工作の場合、工作後の作品の扱い(その場で取り壊す、リサイクル化する、展示して頂く等)については、学校によって工夫の余地があると考えます。
知的財産特別授業「世田谷区立三軒茶屋小学校」
日時
2019年7月24日 11:25~12:25
主催
世田谷区立三軒茶屋小学校
対象者
一般 (小学生4~6年生)
会場
世田谷区立三軒茶屋小学校
講師
橋場満枝、高橋友和
参加者人数
18人
授業
毎年行われている夏休みのワークショップとして、知財授業の依頼を受け実施しました。授業の内容としては、小学生のした発明を紹介しながら、発明とは何か、特許とは何か、弁理士とはどういう仕事かについて説明し、その後発明工作を行いました。皆積極的に授業に参加しており、活発に意見交換をしながら授業を進めることが出来ました。
発明工作ではフリスビーの作成を行いました。まずは紙皿そのままではうまく飛ばないことを体験した上で、どのように工夫すればまっすぐ飛ぶのか、遠くへ飛ぶのか、考えながら取り組んでもらいました。皆試行錯誤しつつも楽しそうに作成していました。途中試し投げをして、うまくいかない点をさらに改良するなど、発明へと至る道筋を体験してもらうことが出来ました。出来上がった作品は個性的なデザインのものも多く、改めて子供の発想力に驚かされました。中にはかなり安定して飛ぶもの、ブーメランのように戻ってくるものもあり、興味深い作品が多数出来上がり、授業全体を通して発明を体感してもらうことが出来ました。
知的財産特別授業「IPカルチャー教室」
日時
2019年7月13日 14:00~16:00
主催
中央区教育委員会
対象者
一般 (小学生5年生)
会場
東京都中央区教育センター5階
講師
小屋迫利恵、松本慎一郎
参加者人数
小学生24人、保護者7人
授業
■第1部(14:00~14:55)、電子紙芝居、視聴覚教室
 君も今日からエジソン、身近な発明品の紹介、○×クイズを行いました。児童の積極的な発言も多数あり、児童と対話しながら進めるようにしました。
■第2部(14:55~15:05)、発明品の見学、多目的ホール、発明協会様
 真正品と模倣品とを観察し、その違いについて学習しました。
■第3部(15:05~16:00)、発明工作、多目的ホール
 回転台を作製しました。回転台の見本を参照しながら説明した後、見本を回覧しました。手が進まず困っている様子の児童には見本を参照しながら再度説明しました。工作開始から概ね30分経過後、順次に完成品について発表しました。この場合、なるべく児童に自分の言葉で発表して貰い、講師はサポートする形式としました。保護者にも発明工作に取り組んで貰い、適宜発表をお願いしました。
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知的財産特別授業「(公財)日本発明振興協会(2日目)」
日時
2019年7月7日 午前の部10:00~ 午後部14:00~
主催
(公財)日本発明振興協会
対象者
一般 (小学生3~5年生)
会場
(公財)日本発明振興協会
講師
金子彩子、加藤晃、富所英子、田中はるか
参加者人数
午前の部42人、午後の部40人
授業
日本発明振興協会で工作授業を行いました。参加者は小学生3年以上の生徒で、午前の部及び午後の部合計で80名強の賑やかな授業になりました。午前の部、午後の部ともに、授業の前半はpptスライド(レオ君)で発明、特許について説明を行った後、「ペーパータワー」の発明工作を実施しました。制限時間内で作成したペーパータワーに、紙のおもりを載せて耐久性を競い、最も高いタワーを作成したグループに、動物クリップを賞品とし授与しましたが、どのタワー作品も独創性に溢れていました。その後、参加者全員に「水平ノート」を説明の上、渡しましたが、生徒さんはその内容に大変興味を示してくれました。
知的財産特別授業「(公財)日本発明振興協会(1日目)」
日時
2019年7月6日 14:00~16:00
主催
(公財)日本発明振興協会
対象者
一般 (小学生3~5年生)
会場
(公財)日本発明振興協会
講師
斉藤進、谷島隆士、相澤正徳、荻弥生
参加者人数
35人
授業
日本発明振興協会に参加された小学生から中学生を対象に、知財授業と発明工作を行いました。場所は渋谷の日本発明振興協会の地下1階の部屋で、工作室で行いました。
授業は、最初に弁理士の自己紹介を行いました(斉藤、相澤、萩、谷島)。次に斉藤委員より、新幹線の形状を例に身近な発明(アイデア)の紹介、お土産に渡す水平ノートの発明のポイントを紹介しました。参加した子どもたちの発明知識は高く、委員からの問いかけに対し、積極的に返答していました。その後、プロジェクターを用いて「レオ君2章(カレーパンの話)」を上映しました。
発明工作は、ペーパータワーを実施しました。1班3名のチームを作り、まず5分間で各個人がペーパータワーの設計図(アイデア/高く、かつてっぺんに重りがのる)を書く時間を与え、次の5分で、チーム内でアイデアをブラッシュアップしてもらいました。一通りチーム内で設計方針と役割分担を決めてもらったあと、30分かけてペーパータワーを作成してもらいました。作成後、各チームのタワーの紹介をし、改善点などを発表していただき、参加者全員でペーパータワーの課題を共有化しました(全員で学ぶ時間)。結果的に最も高く建てられてチームを優勝とし、動物クリップペンを賞品として配りました。
最後に、本日のアンケートを記入いただき、お土産を全員に配布いたしました。参加した親御さんの感想を一部紹介しておきます。
お父様)「娘から今日の弁理士会の方のお話があると聞いていたので、私も楽しみにしていました。皆様のような仕事があることは初めて知りました。
今日のご説明で発明に対して娘もますます興味を持ったと思います。ペーパータワーも普段とは違い集団での作業を楽しそうにやっていてよかったと思います。ありがとうございました。」
お母様)「特許について子供が知るきっかけになり、とても良かったです。ペーパータワー作りは見ている側も興奮しました。楽しかったです。」
知的財産特別授業「板橋区立板橋第一中学校」
日時
2019年3月6日 9:45~11:35
主催
板橋区立板橋第一中学校
対象者
3年生3クラスおよび特別支援学級および教員数名
会場
板橋区立板橋第一中学校ランチルーム
講師
岩崎 孝治、バーナード正子(報告者)
参加者人数
約100名
授業
板橋第一中学校では、各方面から講師を招待して3年生向けに様々な授業を開催しているとのことです。今回の知財授業については、発明工作ではなく、知的財産について解説をして頂き、義務教育を終える生徒達に主体的・創造的に取り組む姿勢や、表現を尊重する気持ちを身につけてもらいたいとの要望がありましたので、知的財産全般についてのスライドと、弁理士および弁理士の業務についてのスライドを作成し、カップヌードルの例や、小学生の発明品等の具体例を多く盛り込むように心がけました。
また、途中、弁理士会の動画(知的財産ドラマ~社長、初めての特許~)を10分ほど紹介しましたが、これも大変好評でした。

神奈川

知的財産特別授業「みどりーむ」
日時
2019年8月17日 10:00~12:00
主催
横浜市緑区市民活動支援センター(みどりーむ)
対象者
一般 (小学生)
会場
横浜市緑区市民活動支援センター(みどりーむ)
講師
高原千鶴子、遠田利明
参加者人数
小学生9名、大人(保護者等) 8名
授業
横浜市緑区市民活動センターみどりーむにて、小学生を対象に知財工作授業を行いました。会場には、昨年同様、複数のブースがあり、ブース毎に予約した小学生及び保護者が授業に参加しました。授業は、10時の部と11時の部の2回あり、それぞれ1時間行いました。
工作は、「ペン立てを作ろう」を行いました。比較的低学年の子供が多かったので、発明(工作)の課題を、「机の上にある様々な大事な物をうまく片付けられ、そして、みんなにかっこよい(かわいい)とほめてもらえるような、自分だけの物入れを作ろう」にして、工作に取り込んでもらいました。早く物入れをイメージできた子は、積極的に進め、かっこいよい(かわいい)シールで装飾を施した自分だけの物入れを完成させることができました。一方、なかなかイメージがつかず、工作に取り掛かれない子もいましたが、保護者や講師からのアドバイスを参考にして、最終的には、様々な工夫点を取り入れた素晴らしい物入れを完成させることができました。
お土産として、子供たちには、シール2枚と、水平ノート等のノベルティとを、関東会オリジナルの手提げ袋に入れて手渡したところ、子供たちは、自分の作品(発明)を「家で使うんだ」と言って、作品も手提げ袋に大事に入れて持ち帰っていました。
知的財産特別授業「神奈川県立柏陽高等学校」
日時
2019年7月25日 14:00~16:00
主催
神奈川県立柏陽高等学校
対象者
一般 (高校生)
会場
神奈川県立柏陽高等学校
講師
金子正彦、佐藤高信、高橋洋平、鶴田聡子
参加者人数
8人
授業
柏陽高等学校では、キャリア教育の一環として多様な学習機会を提供し、生徒の知的好奇心を刺激し学習意欲の向上を図るためキャリアアップ講座を設けており、日本弁理士会に、夏休み期間を利用して知的財産権の出張授業の依頼がありました。
ご担当の野渡先生との事前打ち合わせで、①知的財産権に関する基本的な知識を基に、②発明者の立場からも知的財産権について説明し、③女性の視点からもコメントをいただけたら、とのご要望がありました。この打ち合わせをもとに、①は最初に連絡を受けた佐藤が、②は企業に在籍経験があり、その間に約70件の特許出願に発明者としてかかわられた金子正彦委員が、③は柏陽高等学校の卒業生の鶴田聡子委員が講義を行うこととしました。参加された生徒は皆さん自主的に参加された人で、熱心に講義を聴いていただき、終了時間の16:00を過ぎても希望者と意見交換を続け30分延長しました。アンケート結果も、②金子委員の「発明のヒント」は発明者として立場から、③鶴田委員の「弁理士になるまで」は卒業生の視点からの説明で、好評を得ておりキャリアアップ講座ならではの良さが現れたと思います。①佐藤の説明では、「知的財産権に関する特許・意匠・商標等のいろいろな種類の権利とその権利化等の基礎的な内容」、②金子委員の企業での経験から「パテントプール」では特許の質だけでなく特許数も問われるという日ごろ聴けない舞台裏、③鶴田委員の「弁理士の仕事」は自分に向いているという話にも興味を示していただきました。また、ノベルティグッズとして取り上げて金子委員と鶴田委員が説明された「水平開きノート」は、アンケートでも好評でした。受講された生徒の中に弁理士志望の方がおられ「将来、AIが弁理士の仕事を代替してしまう可能性は?」という鋭い質問もあり、高橋委員が、梶俊和副会長が「Business Journal」に発表された記事をもとに説明し、納得していただきましたが、そのような質問をされる生徒さんがいることをとても頼もしく思いました。
知的財産特別授業「小田原市立新玉小学校」
日時
2019年2月7日 15:10~15:40
主催
小田原市放課後こども教室
対象者
小学生
会場
小田原市立新玉小学校
講師
高橋友和、小屋迫利恵
参加者人数
11名
授業
小田原市立新玉小学校内のランチルームで行なわれている放課後こども教室にてペン立ての発明工作授業を行いました。
今回は授業時間が通常1時間程度のところ30分間で終了する必要があり、遅滞ない授業の進行が求められました。
当日は、帰りのホームルーム終了後児童達がランチルームに五月雨式に集まり始めました。全員が揃うまで待つと工作時間の確保が難しくなることから、先に到着した児童から順に工作を開始してもらいました。
当初、工作開始までに時間がかかるのではないかと懸念していましたが、内容の説明後全員すぐに手を動かして工作を開始していました。短時間ながらも完成に至る児童もおり、完成に至った児童には工夫した点を会員に説明してもらいました。一方、完成に至らなかった児童には材料を持ち帰って製作するよう促しました。その後、感想文を書いていただき、授業を終了しました。
感想文では、楽しかったがもっと時間が欲しかったという声が多く寄せられました。次回はより長く工作時間を取れる方策が必要だと考えております。
知的財産特別授業「横浜市立もえぎ野中学校」
日時
2019年1月29日 13:25~14:15
主催
横浜市立もえぎ野中学校
対象者
中学生
会場
横浜市立もえぎ野中学校
講師
高橋友和、美川公司
参加者人数
15人
授業
もえぎ野中学校の授業は職業講話というテーマで、様々な職種の方から職業についての講義を聴き、将来の進路選択の参考とするというものでした。同日・同時間に他の職業の方も講義をする形式で、生徒さんがどの職業について聞きたいかを事前に学校側がヒアリングし、人数調整の上、各職業につき生徒15名の割り振りで行われました。
授業の前半は、弁理士の仕事の紹介、後半は講師がなぜ弁理士になろうと思ったのか、やりがいなどの経験談という内容でした。前半はカップラーメン、スニーカー、ノートなどの身近な商品を通して知的財産について説明し、弁理士がどのように関わっているかを説明しました。生徒は皆さん真剣に話を聞いており、お互いに質問しながら、双方向での授業となり、理解を深めることが出来ました。後半は美川会員・高橋会員の経験談を話しましたが、皆さん興味深く聞いていました。皆さんわかりやすく楽しかったという感想で、途中見学に来た先生からも好評でした。弁理士の仕事だけではなく、知的財産がいかに大切かも伝えられ、有意義な講義を行うことが出来ました。
知的財産特別授業「小田原市立三の丸小学校」
日時
2019年1月22日 15:25~16:20
主催
小田原市立三の丸小学校(ご担当:放課後子ども教室コーディネータ 松本美子さん)
対象者
三の丸小学校放課後子ども教室参加児童およびスタッフ
会場
小田原市立三の丸小学校
講師
根岸宏子、佐藤高信、バーナード正子
参加者人数
児童約40名、スタッフ6名
授業
小田原市立三の丸小学校の放課後子ども教室で、小学校1年生から6年生を対象に、発明工作授業として「ペン立て」を作りました。
自己紹介を兼ねて弁理士の仕事について簡単に説明(小田原蒲鉾の地域団体商標について紹介したときに児童から「「かまぼこ通り」の「なりわい交流館」行ったよ」の声がでて雰囲気が和みました)した後、今日の工作授業の対象である「ペン立て」で困ったことは?のスライド(知財教育支援委員会委員:安弁理士原案作成)を用いて課題を説明し、その後、一人一人に「ペン立て」を作っていただきました。低学年の子どもたちの中には、どこからとっかかればよいか迷っている様子もありましたが、実際に手を動かし始めると面白くなって、一生懸命取り組んでいました。また、根岸先生、バーナード先生及び放課後子ども教室ご担当の松本さんをはじめとするスタッフの方(計6名)のアドバイスも適切で、それぞれの子どもたちが、とても楽しく工夫を凝らした「ペン立て」を作ることができました。当初午後4時05分で終了する予定でしたが、もっと作っていたいとの子どもたちの要望で、15分ほど延長させていただきました。その様子は、アンケートにもあらわれており、「どうやってつくったらいいかな、と思ってつくってみたらうまくできました」、「思ったより良いものができてうれしかった」というのがある一方、「けっこう簡単にできると思っていたが、やってみたら難しいですね」というのがあり、発明工作授業の意図を汲んでいただけたと思います。

千葉

知的財産特別授業「東海大学付属市原望洋高等学校」
日時
2019年11月27日 13:25~14:15
主催
東海大学付属市原望洋高等学校
対象者
高校1年生
会場
東海大学付属市原望洋高等学校
講師
栗田由貴子、山下滋之
参加者人数
340人
授業
東海大学付属市原望洋高等学校の1年生全員(約340名)を対象に、5時限目の授業(50分)を利用して、知的財産特別授業を行いました。
前半(30分)では、山下委員が、無形資産における知的財産権の位置づけと共に、特許・実用新案、意匠、商標、著作物についての概要を話した後、幾つかの実例を説明しました。実例としては、「天使のポテト」についての商標権侵害事件、アイス大福をネタとした特許戦略などを紹介しました。また、千葉県の登録商標を幾つか紹介しました。
後半(20分)では、栗田委員が、事前配布されていた「動物クリップペン」の構造的説明と質問で生徒をひきつけ、「水平開きノート」のポイントと大ヒットにまつわる裏話を紹介しました。さらに、高校生のアイデアに基づく登録意匠・特許発明を紹介した後、インスタントラーメンの発明を例にして、必要性と発明との繋がりについて説明しました。
知財担当の先生から、生徒さんたちは大人しい(反応がないかもしれない)という情報を得ていましたが、その先生も意外に感じる程、生徒さんたちは、挙手・発表などで反応してくれました。積極的に発表してくれる生徒さんは一部でしたが、当てれば必ず答えてくれる生徒さんばかりでした。授業後の廊下でも、「ありがとうございました」と、丁寧に挨拶してくれ、とても良い印象を受けました。
世界一行きたい科学広場in浦安2019
日時
2019年11月16日 10:00~16:00
主催
世界一行きたい科学広場in浦安実行委員会
対象者
未就学生及び小学生とその保護者
会場
東海大学付属浦安高等学校・中等部
講師
栗田由貴子、日向麻里、高橋洋平、加藤晃、八木田智、黒田義博
参加者人数
58名(27家族)
授業
■午前の部
電子紙芝居の視聴後、発明工作を実施しました。今回の工作(片手でもてるかな)は、平易な課題であり、参加者が独創性に満ちた工作を製作していました。工作終了後、その工作の特徴を他の参加者に紹介しながら、工作の意図を聞き出すようにしました。
■午後の部
他イベントと開催が被った為と思われますが、例年より少ない参加者であり、チラシ配り、集客に大変苦労しました。可能な限り多数の参加者に楽しんでもらうため、開催から定時から随時へ急遽変更しました。
知的財産特別授業「千葉県発明協会主催 第42回少年少女発明クラブ作品展表彰式」
日時
2019年2月9日 10:30~12:00
主催
一般社団法人 千葉県発明協会
対象者
第42回少年少女発明クラブ作品展 受賞者
会場
千葉県立現代産業科学館 サイエンスドーム
講師
日向麻里、松本慎一郎
参加者人数
約100名
授業
少年少女発明クラブは、小中学生を対象として、工作活動を通してアイデアを具象化する能力と技術を持った創造性豊かな人間形成を図ることを目的としているもので、千葉県内には、現在、千葉市,八匝,松戸,旭,佐倉,茂原,市原・袖ケ浦の7クラブがあります。それらの各クラブの今年度の活動で生まれた作品の中から、受賞作品が作品展に出展され、その受賞者を対象に、表彰式が開催されました。その表彰式に集まった受賞者及びその保護者・引率者を対象に、表彰後の特別企画として、15分程度の時間をいただき、知的財産特別授業を行いました。
授業内容としては、具体的には、受賞おめでとうの挨拶とお土産(ノベルティ)の簡単な紹介から始まり、エジソンの著名な発明2つ、日本人の発明かどうかのクイズ、身近な商品を例に知的財産(特に発明,意匠,商標)の概要を説明し、小学生の発明2つ(空き缶分別箱,ペーパースコップ)を紹介した後、知的財産は特許権などの権利で守れること,弁理士は専門家としてお手伝いできることなどを説明しました。身近な商品としては、千葉県内の有名しょうゆメーカーの新鮮さを売りにした「しょうゆ」(容器)と、日本弁理士会発行の黄色い冊子「ヒット商品はこうして生まれた!」(平成28年度版)の161ページに掲載されている「水平開きノート」を取り上げました。いずれも受賞者へのお土産に関するものです。時間が短かったので、それぞれごく簡単にしか説明できていません。
今回集まった方々は、日ごろから発明に興味を持って活動している人たちですので、大変熱心に聴いてくださいました。終了後の反応も良かったです。ありがとうございました。

群馬

知的財産特別授業「群馬県立前橋工業高校」
日時
2019年7月8日 8:55~11:45
主催
群馬県立前橋工業高校
対象者
一般 (高校生)
会場
群馬県立前橋工業高校
講師
亀崎伸宏、上田精一、小野佳世
参加者人数
機械科1年2クラス 79名
授業
1コマ目に、小野会員が「所属企業の製品」及び「特許制度」を説明し、亀崎会員が「従来のゼムクリップの特許」を説明しました。
2コマ目に、生徒達が「既存のゼムクリップと同じもの」を製作しました。
3コマ目に、生徒達が「自分のアイデアに基づくオリジナルのゼムクリップ」を製作し、その作品の発表をしました。
知的財産特別授業「群馬県立館林商工高等学校」
日時
2019年1月30日 14:30~15:20
主催
群馬県立館林商工高等学校
対象者
商業科の2年生全員
会場
群馬県立館林商工高等学校
講師
大日方和幸、稲村悦男
参加者人数
117名
授業
「館林」は、良質の小麦がとれることから、歴史的にうどん食文化があり、江戸時代中頃よりうどんが館林藩の名物として将軍家に献上され、現在も、群馬三大うどんの一つです。館林商工の商業科の生徒は、うどん関係の町おこしイベントに積極的に参加しています。
授業の前半では、大日方会員が、商品開発の際に創作される様々な知的財産を説明した後、知的財産権を代表する特許権、著作権を取り上げて詳しく説明しました。
授業の後半では、地元で活躍されている稲村会員が、商標権について詳しく説明し、うどん関係の館林市・館林商工会議所・企業の商標を説明しました。
最後に、大日方会員が、技術・産業の発達に伴い、デザイン、プログラム、データ等の新しい知的財産の重要性が増加し、知的財産権として保護される範囲が拡大していることを強調しました。

栃木

知的財産特別授業「(一社)栃木県発明協会」
日時
2019年9月7日 10:30~12:00
主催
(一社)栃木県発明協会
対象者
幼稚園児~小学生
会場
とちぎ産業創造プラザ
講師
金子正彦、上田精一、須長英男
参加者人数
親子36人
授業
とちぎ産業創造プラザにて「プラザのつどい」が9月2日から開催されていて、発明工作授業は9月7日に行われた12のイベントのひとつでした。来場者が会場を迷わないように、会場から離れた場所に机を置いて案内をしたり、会場入り口に知財授業を知らせる大きな看板を置くなどの工夫をしました。そのため、会場の机が一杯になるほどの来場者に恵まれ活況でした。
10:30-11:00:導入として電子紙芝居「はつめいってなあに?(糸電話)」を流して、身近な工夫が発明・特許になることを理解していただきました。次いで「○×クイズ(日本人の発明は?)」を行いました。8つの発明例に対して、それぞれ会場から競って「日本人だよ」等の元気な答えが飛び交いました。日本人の発明である「カップヌードル」の実物をカッターナイフで講師が切断し、断面を見てもらった時は歓声が沸きました。電子紙芝居「君も今日からエジソン」では、時間の範囲内でいろいろな発明を紹介しました。
11:00-12:00:あれこれしまえるオリジナル「ペン立て」を作ろう!、とスライドを使って説明した後、発明工作として「ペン立て」を作ってもらいました。小学校低学年の子も多くて、保護者と一緒に作ったりしていましたが、皆それぞれ工夫を凝らしたペン立てができました。できた作品を発表してもらい、講師が「ここに工夫がされていて素晴らしい」と述べると会場から拍手がわきました。実際に、ハサミ専用の狭いスペースのポケットをつけたり、引き出しを設けたりとユニークな工夫がされた作品が多くありました。流線型の形状にして意匠としても優れている作品もありました。
感想文(10枚)には、「おもしろかった。」「楽しかった」といった声が多くありました。
知的財産特別授業「栃木県立足利工業高等学校」
日時
2019年8月21日 10:00~12:00
主催
栃木県立足利工業高等学校
対象者
一般 (高校生)
会場
栃木県立足利工業高等学校
講師
伊藤夏香、亀崎伸宏
参加者人数
33人
授業
足利工業高校は、120年以上の歴史があり、地域の企業・団体等の共同研究が盛んで、一方で甲子園出場経験も多くプロ野球選手を輩出するなど、文武両道の学校です。
デザイン科の2年生のクラスにおいて、2時間で知的財産権の概要と知財調査の実習の2本立てで行いました。
前半は、亀崎委員により、「とちおとめ」「とちまるくん(R)」など栃木県内企業・団体等の登録例をふんだんに用いて知的財産権の種類について、GI等も含め幅広く説明しました。またパテントコンテストの紹介や外国での特許意匠の出願件数の紹介等がされました。
後半は、伊藤委員により、調査の種類や公報の種類等について説明があった後、意匠・商標・特許について、足利工業高校に縁がある題材で、J-Platpatを用いて、クイズ形式で調査実習を行いました。
熱心にメモを取る生徒も数多くいて、関心の高さを感じました。また、調査は初めての生徒さんがほとんどのようでしたが夢中で検索に取り組んでいました。「権利にも色々なものがあることを知りました。」「実習でやったクイズも楽しく解くことができました。」「特許や意匠権を実際に調べられて手順をきちんと知ることが出来ました。」「商標権に音や色彩があることをはじめて知りました。」等の感想をいただきました。
知的財産特別授業「栃木県立宇都宮工業高等学校」
日時
2019年5月15日 13:35~14:25
主催
栃木県立宇都宮工業高等学校
対象者
一般 (高校生)
会場
栃木県立宇都宮工業高等学校
講師
亀崎伸宏、中原亨
参加者人数
321人
授業
宇都宮工業高校は、文部科学省から、専門的職業人の育成を図る「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」に指定されたことがある学校になります。1年生の全員が参加する校内パテントコンテストも控えており、知的財産に関する活動についても熱心に取り組まれています。1年生の科目として「科学技術と産業」が設定されており、少し前には、ペーパータワーの製作に取り組んで、創造力を発揮し、創意工夫の基礎を身に付けていたそうです。我々は、その「科学技術と産業」の一コマとして知的財産特別授業を実施しました。
授業は「知的財産権」の全般の理解を目的とし、座学形式で具体例を多く取り扱いました。地元ネタとして、ゆるキャラのとちまるくんⓇ、とちおとめ、スカイベリーⓇ、栃木県内の地域団体商標、GIの新里ねぎ、栃木県優良デザイン商品のTマーク等を取り上げたこともあり、また、入学して間もないこともあってなのか、多くの生徒さんたちが真剣にメモをとっていたことが印象的でした。
知的財産特別授業「栃木県立真岡工業高等学校」
日時
2019年1月22日 14:35〜15:25
主催
栃木県立真岡工業高等学校
対象者
機械科、生産機械科、電子科、建設科の4科の3年生全員
会場
栃木県立真岡工業高等学校
講師
大日方和幸、若崎義和
参加者人数
160名
授業
真岡工業高等学校は、卒業生の約7割が就職し、大部分が地元企業に就職します。「他国では真似の出来ない製品を生み出していく豊かな創造力」を育成するために、「普段の家庭生活や学校生活を客観的に振り返って課題を発見し、常に改善するという視点を持たせ、より良い方策や提案ができる能力を身に付けさせる」「カイゼン活動」に取り組んでいます。
授業の前半では、大日方会員が、商品開発の際に創作される様々な知的財産を説明した後、特許権、商標権、著作権を取り上げて詳しく説明し、さらに、J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)で「ゼムクリップ」の特許権が登録されているか否かの調査例を説明しました。
授業の後半では、若﨑会員が、「発明はどのようにして生まれるか?」について説明し、地元企業の「包あん機」等を説明した後に、知的財産権がなくては、日本の産業・文化・国民経済の発展や国際競争力の強化ができないとまとめました。

山梨

知的財産特別授業「(一社)山梨県発明協会」
日時
2019年12月7日 13:00〜15:00
主催
(一社)山梨県発明協会
会場
アイメッセ山梨
講師
高原千鶴子、志村正樹
参加者人数
児童15人と付き添いの保護者7人・幼児1人
授業
甲府市の郊外にあるアイメッセ山梨で、はつめい工作教室を開催しました。今シーズン一番の寒さの中、保護者に付き添われて、ものづくりが大好きな15人の児童が参加しました。
まずは、電子紙芝居「特許ってなあに」を上演しました。「特許について知ることができてよかった」という感想があり、工作だけではない催しが評価されました。
その後の工作では、ペーパータワーを作製しました。コピー用紙40枚を、切ったり、丸めたり、つなげたりして、できるだけ高く、しかも倒れないタワーを、4つの班に分かれて作りました。初めて会った班員たちとワンチームになって、各班が個性あるタワーを完成させました。そして、工夫した点や感想を全員が発表しました。子どもの柔軟な発想で、大人には思いつきそうにない工夫が施されていました。また、「初めて会った子と友だちになれた」という感想が多く、班での工作のよさが発揮できました。
知的財産特別授業「山梨県立峡南高等学校」
日時
2019年6月28日 13:40〜15:30
主催
山梨県立峡南高等学校
対象者
一般 (高校生)
会場
山梨県立峡南高等学校
講師
志村正樹、松本慎一郎
参加者人数
35人
授業
山梨県立峡南高等学校の1年生を対象に、知的財産授業を行いました。
前半では、志村委員が、知的財産権の概要を説明した後、アイス大福、保湿ティッシュ等を例示しながら、「アイス大福のどんなところが好き?」、「商品名の変更によって、売り上げを大幅に伸ばした保湿ティシュの新商品名は?」、「傘に細長のビニール袋を被せる装置の名前は?」等を生徒に質問しました。生徒からユニークな商品名等についての回答があり、生徒は積極的に授業に参加していました。最後に、動画を参照しながら芸能人(タレント)が所有するシャツに係る特許発明を紹介しました。
後半では、松本委員が、発明とは?、発明、身近な発明品(フリクションペン、ハリナックス等)、発明するには?、特許権、弁理士の仕事、について説明した後、10歳代の発明家の発明品として、空き缶分別箱、ペット散歩用の紙製スコップ、コンパスの回転補助具を紹介しました。次に、登録例を参照しながら意匠権、商標権について説明し、発明○×クイズを行いました。その後、著作権、過去の知的財産をめぐる攻防について説明しました。また、一方的に授業を進めない様に、所々生徒に質問したり、適宜挙手をお願いしたりしました。頷きながらメモしている生徒もいました。

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