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小中高生向け知的財産授業 報告

2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度

東京

知的財産特別授業「世田谷区立深沢小学校」
日時
2019年7月30日 14:00〜15:30(最大16:00)
主催
世田谷区立深沢小学校 深沢工房
対象者
一般(小学3~5年生+保護者及び先生が見学)
会場
世田谷区立深沢小学校 工作室
講師
バーナード正子、美川公司
参加者人数
児童18人(申込者20名で当日欠席2名)
授業
第1部は電子紙芝居(レオ君第一章(自動音声))による講義(説明:バーナード会員)、第2部はチームを作った上でのペーパータワーの発明工作(説明:美川会員)を行いました。第1部の授業では、電子紙芝居を上映後に発明の説明と第2部への導入を行いました。
第2部では、チーム対抗形式でペーパータワーの工作を行うことから、事前のチーム分けを検討しました。最高学年である5年生の人数は事前に判っていたものの、その他の学年別の人数は当日でないと判らない状況でした。当日受け取った参加者名簿を確認したところ、学年順に並んでいたので、五チーム作ることとして、名簿の上から順に一チームごと振り分けていき、授業開始前にそのチーム分けを黒板に予め書いておきました。最終的には、学年が分散されたよいチーム分けになったと考えます。
第1部終了後、休憩なしで、ppt資料を使ったペーパータワー作成のルール説明、及びチームごとのチーム名の決定を行った後、早速工作を始めて貰いました。いわゆる「縦割り授業」が普段から行われている関係からか、児童同士も知り合いが多い様子で、チームごとに、設計図の作成から実際の工作が始まり、チームごとに個性的なタワーが出来上がっていきました。特にリーダーを決めることなく工作をして貰いましたが、各チーム協力して作業をしてくれました。
各チームの進捗を見て、工作時間を15分程度延長し、「工期は残り○○分!」として各チームの完成を待ちました。各チームの完成後、カップラーメンを重りとした完成実験を行い、それぞれの高さに基づき、五チーム中、一位から三位を決めました。重りを乗せた際にタワーが倒れてしまったチームもあり残念でしたが、全体としては、工夫を凝らして楽しそうに工作をして貰えたと考えます。また、タワーの構成部材としても、添付写真のように色々なパターンのものができました。チーム対抗形式とした関係もあり、各チーム、熱の籠もった工作となったと考えます。最後に、オリジナルの特許証を配布し、特許権者としてチーム名、発明の名称としてタワー名、発明者として参加者それぞれの名前を記入して貰い、記念品の一部として持ち帰って頂きました。
なお、完成したタワーは、一定期間、校内に展示して頂けることとなりました。ペーパータワーの工作の場合、工作後の作品の扱い(その場で取り壊す、リサイクル化する、展示して頂く等)については、学校によって工夫の余地があると考えます。
知的財産特別授業「世田谷区立三軒茶屋小学校」
日時
2019年7月24日 11:25~12:25
主催
世田谷区立三軒茶屋小学校
対象者
一般 (小学生4~6年生)
会場
世田谷区立三軒茶屋小学校
講師
橋場満枝、高橋友和
参加者人数
18人
授業
毎年行われている夏休みのワークショップとして、知財授業の依頼を受け実施しました。授業の内容としては、小学生のした発明を紹介しながら、発明とは何か、特許とは何か、弁理士とはどういう仕事かについて説明し、その後発明工作を行いました。皆積極的に授業に参加しており、活発に意見交換をしながら授業を進めることが出来ました。
発明工作ではフリスビーの作成を行いました。まずは紙皿そのままではうまく飛ばないことを体験した上で、どのように工夫すればまっすぐ飛ぶのか、遠くへ飛ぶのか、考えながら取り組んでもらいました。皆試行錯誤しつつも楽しそうに作成していました。途中試し投げをして、うまくいかない点をさらに改良するなど、発明へと至る道筋を体験してもらうことが出来ました。出来上がった作品は個性的なデザインのものも多く、改めて子供の発想力に驚かされました。中にはかなり安定して飛ぶもの、ブーメランのように戻ってくるものもあり、興味深い作品が多数出来上がり、授業全体を通して発明を体感してもらうことが出来ました。
知的財産特別授業「IPカルチャー教室」
日時
2019年7月13日 14:00~16:00
主催
中央区教育委員会
対象者
一般 (小学生5年生)
会場
東京都中央区教育センター5階
講師
小屋迫利恵、松本慎一郎
参加者人数
小学生24人、保護者7人
授業
■第1部(14:00~14:55)、電子紙芝居、視聴覚教室
 君も今日からエジソン、身近な発明品の紹介、○×クイズを行いました。児童の積極的な発言も多数あり、児童と対話しながら進めるようにしました。
■第2部(14:55~15:05)、発明品の見学、多目的ホール、発明協会様
 真正品と模倣品とを観察し、その違いについて学習しました。
■第3部(15:05~16:00)、発明工作、多目的ホール
 回転台を作製しました。回転台の見本を参照しながら説明した後、見本を回覧しました。手が進まず困っている様子の児童には見本を参照しながら再度説明しました。工作開始から概ね30分経過後、順次に完成品について発表しました。この場合、なるべく児童に自分の言葉で発表して貰い、講師はサポートする形式としました。保護者にも発明工作に取り組んで貰い、適宜発表をお願いしました。
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知的財産特別授業「(公財)日本発明振興協会(2日目)」
日時
2019年7月7日 午前の部10:00~ 午後部14:00~
主催
(公財)日本発明振興協会
対象者
一般 (小学生3~5年生)
会場
(公財)日本発明振興協会
講師
金子彩子、加藤晃、富所英子、田中はるか
参加者人数
午前の部42人、午後の部40人
授業
日本発明振興協会で工作授業を行いました。参加者は小学生3年以上の生徒で、午前の部及び午後の部合計で80名強の賑やかな授業になりました。午前の部、午後の部ともに、授業の前半はpptスライド(レオ君)で発明、特許について説明を行った後、「ペーパータワー」の発明工作を実施しました。制限時間内で作成したペーパータワーに、紙のおもりを載せて耐久性を競い、最も高いタワーを作成したグループに、動物クリップを賞品とし授与しましたが、どのタワー作品も独創性に溢れていました。その後、参加者全員に「水平ノート」を説明の上、渡しましたが、生徒さんはその内容に大変興味を示してくれました。
知的財産特別授業「(公財)日本発明振興協会(1日目)」
日時
2019年7月6日 14:00~16:00
主催
(公財)日本発明振興協会
対象者
一般 (小学生3~5年生)
会場
(公財)日本発明振興協会
講師
齋藤進、谷島隆士、相澤正徳、荻弥生
参加者人数
35人
授業
日本発明振興協会に参加された小学生から中学生を対象に、知財授業と発明工作を行いました。場所は渋谷の日本発明振興協会の地下1階の部屋で、工作室で行いました。
授業は、最初に弁理士の自己紹介を行いました(斉藤、相澤、萩、谷島)。次に斉藤委員より、新幹線の形状を例に身近な発明(アイデア)の紹介、お土産に渡す水平ノートの発明のポイントを紹介しました。参加した子どもたちの発明知識は高く、委員からの問いかけに対し、積極的に返答していました。その後、プロジェクターを用いて「レオ君2章(カレーパンの話)」を上映しました。
発明工作は、ペーパータワーを実施しました。1班3名のチームを作り、まず5分間で各個人がペーパータワーの設計図(アイデア/高く、かつてっぺんに重りがのる)を書く時間を与え、次の5分で、チーム内でアイデアをブラッシュアップしてもらいました。一通りチーム内で設計方針と役割分担を決めてもらったあと、30分かけてペーパータワーを作成してもらいました。作成後、各チームのタワーの紹介をし、改善点などを発表していただき、参加者全員でペーパータワーの課題を共有化しました(全員で学ぶ時間)。結果的に最も高く建てられてチームを優勝とし、動物クリップペンを賞品として配りました。
最後に、本日のアンケートを記入いただき、お土産を全員に配布いたしました。参加した親御さんの感想を一部紹介しておきます。
お父様)「娘から今日の弁理士会の方のお話があると聞いていたので、私も楽しみにしていました。皆様のような仕事があることは初めて知りました。
今日のご説明で発明に対して娘もますます興味を持ったと思います。ペーパータワーも普段とは違い集団での作業を楽しそうにやっていてよかったと思います。ありがとうございました。」
お母様)「特許について子供が知るきっかけになり、とても良かったです。ペーパータワー作りは見ている側も興奮しました。楽しかったです。」
知的財産特別授業「板橋区立板橋第一中学校」
日時
2019年3月6日 9:45~11:35
主催
板橋区立板橋第一中学校
対象者
3年生3クラスおよび特別支援学級および教員数名
会場
板橋区立板橋第一中学校ランチルーム
講師
岩崎 孝治、バーナード正子(報告者)
参加者人数
約100名
授業
板橋第一中学校では、各方面から講師を招待して3年生向けに様々な授業を開催しているとのことです。今回の知財授業については、発明工作ではなく、知的財産について解説をして頂き、義務教育を終える生徒達に主体的・創造的に取り組む姿勢や、表現を尊重する気持ちを身につけてもらいたいとの要望がありましたので、知的財産全般についてのスライドと、弁理士および弁理士の業務についてのスライドを作成し、カップヌードルの例や、小学生の発明品等の具体例を多く盛り込むように心がけました。
また、途中、弁理士会の動画(知的財産ドラマ~社長、初めての特許~)を10分ほど紹介しましたが、これも大変好評でした。

神奈川

知的財産特別授業「神奈川県立柏陽高等学校」
日時
2019年7月25日 14:00~16:00
主催
神奈川県立柏陽高等学校
対象者
一般 (高校生)
会場
神奈川県立柏陽高等学校
講師
金子正彦、佐藤高信、高橋洋平、鶴田聡子
参加者人数
8人
授業
柏陽高等学校では、キャリア教育の一環として多様な学習機会を提供し、生徒の知的好奇心を刺激し学習意欲の向上を図るためキャリアアップ講座を設けており、日本弁理士会に、夏休み期間を利用して知的財産権の出張授業の依頼がありました。
ご担当の野渡先生との事前打ち合わせで、①知的財産権に関する基本的な知識を基に、②発明者の立場からも知的財産権について説明し、③女性の視点からもコメントをいただけたら、とのご要望がありました。この打ち合わせをもとに、①は最初に連絡を受けた佐藤が、②は企業に在籍経験があり、その間に約70件の特許出願に発明者としてかかわられた金子正彦委員が、③は柏陽高等学校の卒業生の鶴田聡子委員が講義を行うこととしました。参加された生徒は皆さん自主的に参加された人で、熱心に講義を聴いていただき、終了時間の16:00を過ぎても希望者と意見交換を続け30分延長しました。アンケート結果も、②金子委員の「発明のヒント」は発明者として立場から、③鶴田委員の「弁理士になるまで」は卒業生の視点からの説明で、好評を得ておりキャリアアップ講座ならではの良さが現れたと思います。①佐藤の説明では、「知的財産権に関する特許・意匠・商標等のいろいろな種類の権利とその権利化等の基礎的な内容」、②金子委員の企業での経験から「パテントプール」では特許の質だけでなく特許数も問われるという日ごろ聴けない舞台裏、③鶴田委員の「弁理士の仕事」は自分に向いているという話にも興味を示していただきました。また、ノベルティグッズとして取り上げて金子委員と鶴田委員が説明された「水平開きノート」は、アンケートでも好評でした。受講された生徒の中に弁理士志望の方がおられ「将来、AIが弁理士の仕事を代替してしまう可能性は?」という鋭い質問もあり、高橋委員が、梶俊和副会長が「Business Journal」に発表された記事をもとに説明し、納得していただきましたが、そのような質問をされる生徒さんがいることをとても頼もしく思いました。
知的財産特別授業「小田原市立新玉小学校」
日時
2019年2月7日 15:10~15:40
主催
小田原市放課後こども教室
対象者
小学生
会場
小田原市立新玉小学校
講師
高橋友和、小屋迫利恵
参加者人数
11名
授業
小田原市立新玉小学校内のランチルームで行なわれている放課後こども教室にてペン立ての発明工作授業を行いました。
今回は授業時間が通常1時間程度のところ30分間で終了する必要があり、遅滞ない授業の進行が求められました。
当日は、帰りのホームルーム終了後児童達がランチルームに五月雨式に集まり始めました。全員が揃うまで待つと工作時間の確保が難しくなることから、先に到着した児童から順に工作を開始してもらいました。
当初、工作開始までに時間がかかるのではないかと懸念していましたが、内容の説明後全員すぐに手を動かして工作を開始していました。短時間ながらも完成に至る児童もおり、完成に至った児童には工夫した点を会員に説明してもらいました。一方、完成に至らなかった児童には材料を持ち帰って製作するよう促しました。その後、感想文を書いていただき、授業を終了しました。
感想文では、楽しかったがもっと時間が欲しかったという声が多く寄せられました。次回はより長く工作時間を取れる方策が必要だと考えております。
知的財産特別授業「横浜市立もえぎ野中学校」
日時
2019年1月29日 13:25~14:15
主催
横浜市立もえぎ野中学校
対象者
中学生
会場
横浜市立もえぎ野中学校
講師
高橋友和、美川公司
参加者人数
15人
授業
もえぎ野中学校の授業は職業講話というテーマで、様々な職種の方から職業についての講義を聴き、将来の進路選択の参考とするというものでした。同日・同時間に他の職業の方も講義をする形式で、生徒さんがどの職業について聞きたいかを事前に学校側がヒアリングし、人数調整の上、各職業につき生徒15名の割り振りで行われました。
授業の前半は、弁理士の仕事の紹介、後半は講師がなぜ弁理士になろうと思ったのか、やりがいなどの経験談という内容でした。前半はカップラーメン、スニーカー、ノートなどの身近な商品を通して知的財産について説明し、弁理士がどのように関わっているかを説明しました。生徒は皆さん真剣に話を聞いており、お互いに質問しながら、双方向での授業となり、理解を深めることが出来ました。後半は美川会員・高橋会員の経験談を話しましたが、皆さん興味深く聞いていました。皆さんわかりやすく楽しかったという感想で、途中見学に来た先生からも好評でした。弁理士の仕事だけではなく、知的財産がいかに大切かも伝えられ、有意義な講義を行うことが出来ました。
知的財産特別授業「小田原市立三の丸小学校」
日時
2019年1月22日 15:25~16:20
主催
小田原市立三の丸小学校(ご担当:放課後子ども教室コーディネータ 松本美子さん)
対象者
三の丸小学校放課後子ども教室参加児童およびスタッフ
会場
小田原市立三の丸小学校
講師
根岸宏子、佐藤高信、バーナード正子
参加者人数
児童約40名、スタッフ6名
授業
小田原市立三の丸小学校の放課後子ども教室で、小学校1年生から6年生を対象に、発明工作授業として「ペン立て」を作りました。
自己紹介を兼ねて弁理士の仕事について簡単に説明(小田原蒲鉾の地域団体商標について紹介したときに児童から「「かまぼこ通り」の「なりわい交流館」行ったよ」の声がでて雰囲気が和みました)した後、今日の工作授業の対象である「ペン立て」で困ったことは?のスライド(知財教育支援委員会委員:安弁理士原案作成)を用いて課題を説明し、その後、一人一人に「ペン立て」を作っていただきました。低学年の子どもたちの中には、どこからとっかかればよいか迷っている様子もありましたが、実際に手を動かし始めると面白くなって、一生懸命取り組んでいました。また、根岸先生、バーナード先生及び放課後子ども教室ご担当の松本さんをはじめとするスタッフの方(計6名)のアドバイスも適切で、それぞれの子どもたちが、とても楽しく工夫を凝らした「ペン立て」を作ることができました。当初午後4時05分で終了する予定でしたが、もっと作っていたいとの子どもたちの要望で、15分ほど延長させていただきました。その様子は、アンケートにもあらわれており、「どうやってつくったらいいかな、と思ってつくってみたらうまくできました」、「思ったより良いものができてうれしかった」というのがある一方、「けっこう簡単にできると思っていたが、やってみたら難しいですね」というのがあり、発明工作授業の意図を汲んでいただけたと思います。

千葉

知的財産特別授業「千葉県発明協会主催 第42回少年少女発明クラブ作品展表彰式」
日時
2019年2月9日 10:30~12:00
主催
一般社団法人 千葉県発明協会
対象者
第42回少年少女発明クラブ作品展 受賞者
会場
千葉県立現代産業科学館 サイエンスドーム
講師
日向麻里、松本慎一郎
参加者人数
約100名
授業
少年少女発明クラブは、小中学生を対象として、工作活動を通してアイデアを具象化する能力と技術を持った創造性豊かな人間形成を図ることを目的としているもので、千葉県内には、現在、千葉市,八匝,松戸,旭,佐倉,茂原,市原・袖ケ浦の7クラブがあります。それらの各クラブの今年度の活動で生まれた作品の中から、受賞作品が作品展に出展され、その受賞者を対象に、表彰式が開催されました。その表彰式に集まった受賞者及びその保護者・引率者を対象に、表彰後の特別企画として、15分程度の時間をいただき、知的財産特別授業を行いました。
授業内容としては、具体的には、受賞おめでとうの挨拶とお土産(ノベルティ)の簡単な紹介から始まり、エジソンの著名な発明2つ、日本人の発明かどうかのクイズ、身近な商品を例に知的財産(特に発明,意匠,商標)の概要を説明し、小学生の発明2つ(空き缶分別箱,ペーパースコップ)を紹介した後、知的財産は特許権などの権利で守れること,弁理士は専門家としてお手伝いできることなどを説明しました。身近な商品としては、千葉県内の有名しょうゆメーカーの新鮮さを売りにした「しょうゆ」(容器)と、日本弁理士会発行の黄色い冊子「ヒット商品はこうして生まれた!」(平成28年度版)の161ページに掲載されている「水平開きノート」を取り上げました。いずれも受賞者へのお土産に関するものです。時間が短かったので、それぞれごく簡単にしか説明できていません。
今回集まった方々は、日ごろから発明に興味を持って活動している人たちですので、大変熱心に聴いてくださいました。終了後の反応も良かったです。ありがとうございました。

群馬

知的財産特別授業「群馬県立前橋工業高校」
日時
2019年7月8日 8:55~11:45
主催
群馬県立前橋工業高校
対象者
一般 (高校生)
会場
群馬県立前橋工業高校
講師
亀崎伸宏、上田精一、小野佳世
参加者人数
機械科1年2クラス 79名
授業
1コマ目に、小野会員が「所属企業の製品」及び「特許制度」を説明し、亀崎会員が「従来のゼムクリップの特許」を説明しました。
2コマ目に、生徒達が「既存のゼムクリップと同じもの」を製作しました。
3コマ目に、生徒達が「自分のアイデアに基づくオリジナルのゼムクリップ」を製作し、その作品の発表をしました。
知的財産特別授業「群馬県立館林商工高等学校」
日時
2019年1月30日 14:30~15:20
主催
群馬県立館林商工高等学校
対象者
商業科の2年生全員
会場
群馬県立館林商工高等学校
講師
大日方和幸、稲村悦男
参加者人数
117名
授業
「館林」は、良質の小麦がとれることから、歴史的にうどん食文化があり、江戸時代中頃よりうどんが館林藩の名物として将軍家に献上され、現在も、群馬三大うどんの一つです。館林商工の商業科の生徒は、うどん関係の町おこしイベントに積極的に参加しています。
授業の前半では、大日方会員が、商品開発の際に創作される様々な知的財産を説明した後、知的財産権を代表する特許権、著作権を取り上げて詳しく説明しました。
授業の後半では、地元で活躍されている稲村会員が、商標権について詳しく説明し、うどん関係の館林市・館林商工会議所・企業の商標を説明しました。
最後に、大日方会員が、技術・産業の発達に伴い、デザイン、プログラム、データ等の新しい知的財産の重要性が増加し、知的財産権として保護される範囲が拡大していることを強調しました。

栃木

知的財産特別授業「栃木県立宇都宮工業高等学校」
日時
2019年5月15日 13:35~14:25
主催
栃木県立宇都宮工業高等学校
対象者
一般 (高校生)
会場
栃木県立宇都宮工業高等学校
講師
亀崎伸宏、中原亨
参加者人数
321人
授業
宇都宮工業高校は、文部科学省から、専門的職業人の育成を図る「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」に指定されたことがある学校になります。1年生の全員が参加する校内パテントコンテストも控えており、知的財産に関する活動についても熱心に取り組まれています。1年生の科目として「科学技術と産業」が設定されており、少し前には、ペーパータワーの製作に取り組んで、創造力を発揮し、創意工夫の基礎を身に付けていたそうです。我々は、その「科学技術と産業」の一コマとして知的財産特別授業を実施しました。
授業は「知的財産権」の全般の理解を目的とし、座学形式で具体例を多く取り扱いました。地元ネタとして、ゆるキャラのとちまるくんⓇ、とちおとめ、スカイベリーⓇ、栃木県内の地域団体商標、GIの新里ねぎ、栃木県優良デザイン商品のTマーク等を取り上げたこともあり、また、入学して間もないこともあってなのか、多くの生徒さんたちが真剣にメモをとっていたことが印象的でした。
知的財産特別授業「栃木県立真岡工業高等学校」
日時
2019年1月22日 14:35〜15:25
主催
栃木県立真岡工業高等学校
対象者
機械科、生産機械科、電子科、建設科の4科の3年生全員
会場
栃木県立真岡工業高等学校
講師
大日方和幸、若崎義和
参加者人数
160名
授業
真岡工業高等学校は、卒業生の約7割が就職し、大部分が地元企業に就職します。「他国では真似の出来ない製品を生み出していく豊かな創造力」を育成するために、「普段の家庭生活や学校生活を客観的に振り返って課題を発見し、常に改善するという視点を持たせ、より良い方策や提案ができる能力を身に付けさせる」「カイゼン活動」に取り組んでいます。
授業の前半では、大日方会員が、商品開発の際に創作される様々な知的財産を説明した後、特許権、商標権、著作権を取り上げて詳しく説明し、さらに、J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)で「ゼムクリップ」の特許権が登録されているか否かの調査例を説明しました。
授業の後半では、若﨑会員が、「発明はどのようにして生まれるか?」について説明し、地元企業の「包あん機」等を説明した後に、知的財産権がなくては、日本の産業・文化・国民経済の発展や国際競争力の強化ができないとまとめました。

山梨

知的財産特別授業「山梨県立峡南高等学校」
日時
2019年6月28日 13:40〜15:30
主催
山梨県立峡南高等学校
対象者
一般 (高校生)
会場
山梨県立峡南高等学校
講師
志村正樹、松本慎一郎
参加者人数
35人
授業
山梨県立峡南高等学校の1年生を対象に、知的財産授業を行いました。
前半では、志村委員が、知的財産権の概要を説明した後、アイス大福、保湿ティッシュ等を例示しながら、「アイス大福のどんなところが好き?」、「商品名の変更によって、売り上げを大幅に伸ばした保湿ティシュの新商品名は?」、「傘に細長のビニール袋を被せる装置の名前は?」等を生徒に質問しました。生徒からユニークな商品名等についての回答があり、生徒は積極的に授業に参加していました。最後に、動画を参照しながら芸能人(タレント)が所有するシャツに係る特許発明を紹介しました。
後半では、松本委員が、発明とは?、発明、身近な発明品(フリクションペン、ハリナックス等)、発明するには?、特許権、弁理士の仕事、について説明した後、10歳代の発明家の発明品として、空き缶分別箱、ペット散歩用の紙製スコップ、コンパスの回転補助具を紹介しました。次に、登録例を参照しながら意匠権、商標権について説明し、発明○×クイズを行いました。その後、著作権、過去の知的財産をめぐる攻防について説明しました。また、一方的に授業を進めない様に、所々生徒に質問したり、適宜挙手をお願いしたりしました。頷きながらメモしている生徒もいました。

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