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小中高生向け知的財産授業 報告

2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度

東京

知的財産特別授業「板橋区立板橋第一中学校」
日時
2019年3月6日 9:45~11:35
主催
板橋区立板橋第一中学校
対象者
3年生3クラスおよび特別支援学級および教員数名
会場
板橋区立板橋第一中学校ランチルーム
講師
岩崎 孝治、バーナード正子(報告者)
参加者人数
約100名
授業
板橋第一中学校では、各方面から講師を招待して3年生向けに様々な授業を開催しているとのことです。今回の知財授業については、発明工作ではなく、知的財産について解説をして頂き、義務教育を終える生徒達に主体的・創造的に取り組む姿勢や、表現を尊重する気持ちを身につけてもらいたいとの要望がありましたので、知的財産全般についてのスライドと、弁理士および弁理士の業務についてのスライドを作成し、カップヌードルの例や、小学生の発明品等の具体例を多く盛り込むように心がけました。
また、途中、弁理士会の動画(知的財産ドラマ~社長、初めての特許~)を10分ほど紹介しましたが、これも大変好評でした。

神奈川

知的財産特別授業「小田原市立新玉小学校」
日時
2019年2月7日 15:10~15:40
主催
小田原市放課後こども教室
対象者
小学生
会場
小田原市立新玉小学校
講師
高橋友和、小屋迫利恵
参加者人数
11名
授業
① 外部向け報告
小田原市立新玉小学校内のランチルームで行なわれている放課後こども教室にてペン立ての発明工作授業を行いました。
今回は授業時間が通常1時間程度のところ30分間で終了する必要があり、遅滞ない授業の進行が求められました。
当日は、帰りのホームルーム終了後児童達がランチルームに五月雨式に集まり始めました。全員が揃うまで待つと工作時間の確保が難しくなることから、先に到着した児童から順に工作を開始してもらいました。
当初、工作開始までに時間がかかるのではないかと懸念していましたが、内容の説明後全員すぐに手を動かして工作を開始していました。短時間ながらも完成に至る児童もおり、完成に至った児童には工夫した点を会員に説明してもらいました。一方、完成に至らなかった児童には材料を持ち帰って製作するよう促しました。その後、感想文を書いていただき、授業を終了しました。
感想文では、楽しかったがもっと時間が欲しかったという声が多く寄せられました。次回はより長く工作時間を取れる方策が必要だと考えております。
知的財産特別授業「横浜市立もえぎ野中学校」
日時
2019年1月29日 13:25~14:15
主催
横浜市立もえぎ野中学校
対象者
中学生
会場
横浜市立もえぎ野中学校
講師
高橋友和、美川公司
参加者人数
15人
授業
もえぎ野中学校の授業は職業講話というテーマで、様々な職種の方から職業についての講義を聴き、将来の進路選択の参考とするというものでした。同日・同時間に他の職業の方も講義をする形式で、生徒さんがどの職業について聞きたいかを事前に学校側がヒアリングし、人数調整の上、各職業につき生徒15名の割り振りで行われました。
授業の前半は、弁理士の仕事の紹介、後半は講師がなぜ弁理士になろうと思ったのか、やりがいなどの経験談という内容でした。前半はカップラーメン、スニーカー、ノートなどの身近な商品を通して知的財産について説明し、弁理士がどのように関わっているかを説明しました。生徒は皆さん真剣に話を聞いており、お互いに質問しながら、双方向での授業となり、理解を深めることが出来ました。後半は美川会員・高橋会員の経験談を話しましたが、皆さん興味深く聞いていました。皆さんわかりやすく楽しかったという感想で、途中見学に来た先生からも好評でした。弁理士の仕事だけではなく、知的財産がいかに大切かも伝えられ、有意義な講義を行うことが出来ました。
知的財産特別授業「小田原市立三の丸小学校」
日時
2019年1月22日 15:25~16:20
主催
小田原市立三の丸小学校(ご担当:放課後子ども教室コーディネータ 松本美子さん)
対象者
三の丸小学校放課後子ども教室参加児童およびスタッフ
会場
小田原市立三の丸小学校
講師
根岸宏子、佐藤高信、バーナード正子
参加者人数
児童約40名、スタッフ6名
授業
小田原市立三の丸小学校の放課後子ども教室で、小学校1年生から6年生を対象に、発明工作授業として「ペン立て」を作りました。
自己紹介を兼ねて弁理士の仕事について簡単に説明(小田原蒲鉾の地域団体商標について紹介したときに児童から「「かまぼこ通り」の「なりわい交流館」行ったよ」の声がでて雰囲気が和みました)した後、今日の工作授業の対象である「ペン立て」で困ったことは?のスライド(知財教育支援委員会委員:安弁理士原案作成)を用いて課題を説明し、その後、一人一人に「ペン立て」を作っていただきました。低学年の子どもたちの中には、どこからとっかかればよいか迷っている様子もありましたが、実際に手を動かし始めると面白くなって、一生懸命取り組んでいました。また、根岸先生、バーナード先生及び放課後子ども教室ご担当の松本さんをはじめとするスタッフの方(計6名)のアドバイスも適切で、それぞれの子どもたちが、とても楽しく工夫を凝らした「ペン立て」を作ることができました。当初午後4時05分で終了する予定でしたが、もっと作っていたいとの子どもたちの要望で、15分ほど延長させていただきました。その様子は、アンケートにもあらわれており、「どうやってつくったらいいかな、と思ってつくってみたらうまくできました」、「思ったより良いものができてうれしかった」というのがある一方、「けっこう簡単にできると思っていたが、やってみたら難しいですね」というのがあり、発明工作授業の意図を汲んでいただけたと思います。

千葉

知的財産特別授業「千葉県発明協会主催 第42回少年少女発明クラブ作品展表彰式」
日時
2019年2月9日 10:30~12:00
主催
一般社団法人 千葉県発明協会
対象者
第42回少年少女発明クラブ作品展 受賞者
会場
千葉県立現代産業科学館 サイエンスドーム
講師
日向麻里、松本慎一郎
参加者人数
約100名
授業
少年少女発明クラブは、小中学生を対象として、工作活動を通してアイデアを具象化する能力と技術を持った創造性豊かな人間形成を図ることを目的としているもので、千葉県内には、現在、千葉市,八匝,松戸,旭,佐倉,茂原,市原・袖ケ浦の7クラブがあります。それらの各クラブの今年度の活動で生まれた作品の中から、受賞作品が作品展に出展され、その受賞者を対象に、表彰式が開催されました。その表彰式に集まった受賞者及びその保護者・引率者を対象に、表彰後の特別企画として、15分程度の時間をいただき、知的財産特別授業を行いました。
授業内容としては、具体的には、受賞おめでとうの挨拶とお土産(ノベルティ)の簡単な紹介から始まり、エジソンの著名な発明2つ、日本人の発明かどうかのクイズ、身近な商品を例に知的財産(特に発明,意匠,商標)の概要を説明し、小学生の発明2つ(空き缶分別箱,ペーパースコップ)を紹介した後、知的財産は特許権などの権利で守れること,弁理士は専門家としてお手伝いできることなどを説明しました。身近な商品としては、千葉県内の有名しょうゆメーカーの新鮮さを売りにした「しょうゆ」(容器)と、日本弁理士会発行の黄色い冊子「ヒット商品はこうして生まれた!」(平成28年度版)の161ページに掲載されている「水平開きノート」を取り上げました。いずれも受賞者へのお土産に関するものです。時間が短かったので、それぞれごく簡単にしか説明できていません。
今回集まった方々は、日ごろから発明に興味を持って活動している人たちですので、大変熱心に聴いてくださいました。終了後の反応も良かったです。ありがとうございました。

群馬

知的財産特別授業「群馬県立館林商工高等学校」
日時
2019年1月30日 14:30~15:20
主催
群馬県立館林商工高等学校
対象者
商業科の2年生全員
会場
群馬県立館林商工高等学校
講師
大日方和幸、稲村悦男
参加者人数
117名
授業
「館林」は、良質の小麦がとれることから、歴史的にうどん食文化があり、江戸時代中頃よりうどんが館林藩の名物として将軍家に献上され、現在も、群馬三大うどんの一つです。館林商工の商業科の生徒は、うどん関係の町おこしイベントに積極的に参加しています。
授業の前半では、大日方会員が、商品開発の際に創作される様々な知的財産を説明した後、知的財産権を代表する特許権、著作権を取り上げて詳しく説明しました。
授業の後半では、地元で活躍されている稲村会員が、商標権について詳しく説明し、うどん関係の館林市・館林商工会議所・企業の商標を説明しました。
最後に、大日方会員が、技術・産業の発達に伴い、デザイン、プログラム、データ等の新しい知的財産の重要性が増加し、知的財産権として保護される範囲が拡大していることを強調しました。

栃木

知的財産特別授業「栃木県立真岡工業高等学校」
日時
2019年1月22日 14:35〜15:25
主催
栃木県立真岡工業高等学校
対象者
機械科、生産機械科、電子科、建設科の4科の3年生全員
会場
栃木県立真岡工業高等学校
講師
大日方和幸、若崎義和
参加者人数
160名
授業
真岡工業高等学校は、卒業生の約7割が就職し、大部分が地元企業に就職します。「他国では真似の出来ない製品を生み出していく豊かな創造力」を育成するために、「普段の家庭生活や学校生活を客観的に振り返って課題を発見し、常に改善するという視点を持たせ、より良い方策や提案ができる能力を身に付けさせる」「カイゼン活動」に取り組んでいます。
授業の前半では、大日方会員が、商品開発の際に創作される様々な知的財産を説明した後、特許権、商標権、著作権を取り上げて詳しく説明し、さらに、J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)で「ゼムクリップ」の特許権が登録されているか否かの調査例を説明しました。
授業の後半では、若﨑会員が、「発明はどのようにして生まれるか?」について説明し、地元企業の「包あん機」等を説明した後に、知的財産権がなくては、日本の産業・文化・国民経済の発展や国際競争力の強化ができないとまとめました。

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