茨城委員会 沿革
平成20年度〜
関東支部規則(会令第78号)第17条第1号(委員会の設置)及び同条第2号(委員会の構成、職務権限等の決定)に基づき、茨城委員会設置 承認
茨城委員長 挨拶(平成25年度版)
ご挨拶
茨城委員会委員長 川端 兆隆
茨城委員会の紹介

このたびの東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)におきまして被害にあわれた皆様に心からのお見舞いを申し上げます。皆様の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
茨城委員会は、現在(平成23年度)、委員長1名を含む14名の委員で構成され、月1回の委員会をつくば市で開催しております。
委員は茨城県に事務所を有する委員、自宅を有する委員など、茨城県に関わりがある会員で構成されています。
茨城県の中小企業支援や他団体との協力関係の構築・連携促進などを目的に、積極的な活動を行っており、今年度も更なる活動強化に努めます。
また、会員に対する研修会については、「企業内弁理士からの提言」、「科学先端技術(ナノテク、電子メールアドレス、エネルギー等)」の2本を茨城県内で実施を計画し、「技術移転」の研修を東京の会場で開催することを企画しています。
更には、筑波研究学園都市の研究機関をはじめ、国内外の研究者・技術者が、最新の研究、成果、アイデア、技術を持ち寄り、相互に披露し交流することを目的に、(財)茨城県科学技術振興財団つくばサイエンスアカデミーが主催する「TXテクノロジー・ショーケース」に関東支部のブース出展を計画しています。
茨城県は、つくば市や東海村など最先端の研究が行われている地域でもありますので、その特徴を活かした社会貢献活動や会員への情報提供を実施できるように努めていきます。
今回の東日本大震災で、茨城県も甚大な被害を受けました。北茨城市等で、津波の被害を受けたのをはじめ、県内の特許事務所や事業所でも建物が激しく損傷しました。また、つくば市の産業技術総合研究所、宇宙航空研究開発機構等では、建物や研究機器などに大きな物的被害を受け研究活動に大きな支障をきたしており、今後の知財創製活動への影響が懸念されます。
また、大地震が発生した際、会員の皆様の安否確認が取れる連絡網を構築する等、防災につきましても情報提供を実施できるように努めていきます。
茨城委員会への参加、皆さまのご支援ご協力の程よろしくお願い致します。