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茨城委員会 沿革

平成20年度〜

関東支部規則(会令第78号)第17条第1号(委員会の設置)及び同条第2号(委員会の構成、職務権限等の決定)に基づき、茨城委員会設置 承認

茨城委員会 委員長 挨拶(令和5年度版)

ご挨拶

茨城委員会委員長 百武 幸子

茨城委員会の紹介

百武幸子

茨城委員会の活動の拠点である茨城県には、国等の研究・教育機関が集積し、企業等も含め約2万人の研究者による研究開発が進められているつくばや、多様な原子力科学研究が行われている東海村と周辺の大洗町、那珂市など世界有数の研究開発拠点があります。その一方、茨城県は農業算出額全国第3位の農業県でもあります。このように茨城県は、特許、実用新案、意匠、商標、育成者権等の知的財産の宝庫であり弁理士の役割は重要です。

茨城委員会では、茨城県を拠点として業務を行っている弁理士、茨城県在住あるいは茨城県出身の弁理士23名(令和5年4月現在)が、茨城県における知財普及・支援活動に取り組んでいます。

◆研修・セミナーの企画・実行

弁理士向けの研修はもとより、一般向けの「知的財産セミナー」を開催することにより、広く知財の重要性、特に知的財産権を取得しないことによるリスクを伝え、茨城県における知財普及を行う予定です。

◆無料相談会及び広報活動

知的財産に関する悩みごとを解決するため、あるいは知的財産権の取得等の支援のために無料相談会等を実施する予定です。例えば、一般財団法人茨城県科学技術振興財団つくばサイエンスアカデミーが主催する「SATテクノロジー・ショーケース」において無料相談会を行うとともに、ブース出展を行ってきました。今年度も無料相談会及び広報活動を継続して行う予定です。

◆茨城県・関係機関・士業団体との連携

今年度も、茨城県、茨城県の関係機関、士業団体(司法書士会、弁護士会、行政書士会、中小企業診断士協会等)との連携強化を図っていくことにより、茨城県の知財普及・支援活動を適切に、幅広く行って行きます。


茨城委員会は、茨城県における知財の普及・支援活動を精力的に進めて参りますので、皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

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