東京委員会 沿革
平成20年度〜
関東支部規則(会令第78号)第17条第1号(委員会の設置)及び同条第2号(委員会の構成、職務権限等の決定)に基づき、東京委員会設置 承認
東京委員会 委員長 挨拶(令和5年度版)
ご挨拶
東京委員会委員長 本谷 孝夫
東京委員会の紹介

「令和5年度の取り組み」
今年度、国内において最大数の会員が登録している東京の、東京委員会委員長を拝命し、身の引き締まる思いです。
東京委員会は、東京都内の行政機関や関係団体等の関連機関、及び他士業等との連携を通じて、弁理士制度及び知的財産制度の啓蒙活動を行っています。本年度は47名の委員が、23区部会、多摩部会、及び外部連携・イベント部会の3つの部会に分かれて活動を開始しました。
活動の目的を達成するには、あるべき姿を明確にし、現実を適切に把握し、あるべき姿と現実との差を適切な施策を着実に実行することによって、あるべき姿に一歩ずつ近づくことが重要であると思います。
そのためには、東京委員会の委員各人が、時流に合わせて個性を発揮しつつベクトルを合わせて活動する必要があります。
そこで、今年度の活動を開始するにあたり、私が考える下記の取り組み方針を発表しました。
1 楽しんでやりましょう。これは、前向きに取り組み、本人のみならず周囲も楽しくなるように取り組みましょうという意味です。
2 都道府県委員会のリーダーとなろう。これは、時代の変遷に適合するよう新たなことに挑戦しよう、という意味です。
3 各委員の個性を発揮しよう。これは、気兼ねなく活発に提案、行動しよう、という意味です。
4 委員間の情報交換を充実しよう。これは、自由に議論し、良いとこ取りをしてより良いものにしようとの意味です。
5 関係先との情報交換を充実し、より良い連携につなげよう。これは、関係先の要望を適格に捉え、それに適合した提案をしよう、との意味です。
上記した本年度の取り組み方針に基づいて活動し、弁理士制度及び知的財産制度の啓蒙活動を、一歩でも半歩でも前に進めたいと思います。